赤ちゃんの快適な冬の過ごし方!寒さや乾燥から守る方法

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寒暖差の激しい日本では、季節に合わせて赤ちゃんを育てなければなりません。

特に気温や湿度が極端に低くなる冬は、環境の変化に対応しきれない赤ちゃんも多く、どうやって寒さや乾燥から守ってあげたら良いのか分からない!と感じているママも多いでしょう。

始めて冬を向かえる赤ちゃんがいる家庭では、下記のような項目に悩んでいるケースが多いようです。

  • どんな暖房器具を選んだらイイの?
  • お風呂は熱めにした方がイイの?
  • 冬には特別な保湿ケアが必要なの?
  • 布団は沢山掛けてあげた方がイイの?

などなど・・寒さや乾燥に関する悩みが増えるのも、冬ならではの特長でしょう。

では、冬の寒さや乾燥から赤ちゃんを守ってあげるには、どんな工夫が必要なのでしょうか?

赤ちゃんが快適に過ごせる「室温」と「湿度」!

どうしても外出する機会が減ってしまう冬。「冷たい外気から赤ちゃんを守りたい!」と思うママが多い証拠かもしれませんね。

赤ちゃんが最も長い時間を過ごす室内だからこそ、適切な「室温」や「湿度」を把握して快適な空間を整えてあげましょう。

赤ちゃんが快適に過ごせる冬の室温は?

赤ちゃんにとっての快適な室温について調べてみたところ、地域によって多少の差があるようです。

ここでは、医療機関の情報から多数派意見をピックアップしてみました。

【 赤ちゃんにとっての快適な冬の室温 】

  • 社会福祉法人 陽光福祉会(東京都):20℃前後が適温
  • さとう小児科(宮崎県):冬は22℃前後に調整する
  • 生馬小児科(和歌山県):25℃程度

上記の多数派意見から平均値を算出すると、赤ちゃんにとっては22℃~23℃くらいが快適な室温という事になりますね。

但し、京都府が子育て中のママへ発信している情報サイトによると、赤ちゃんの月齢に合わせた室温調節も重要なんだとか。赤ちゃんが生まれたての場合は、通常より少し高めの23℃~25℃くらいあっても良いそうですよ。

事実、北九州産婦人科医会によると、産科医院の新生児室は年間を通じて 25℃~27℃に保たれているそうです。

赤ちゃんが産院の新生児室に入っている期間は、産着とバスタオルだけで過ごすのが一般的ですよね。

つまり、産まれて間もない赤ちゃんに限って言えば、おくるみや肌着に包まれて過ごす自宅の室温は、25℃~27℃に設定されている新生児室より少し低い、23℃~25℃くらいが妥当だと言えるでしょう。

赤ちゃんが快適に過ごせる冬の湿度は?

赤ちゃんが快適な冬を過ごすためには、湿度調節も欠かせないポイントと言えるでしょう。

冬場の湿度について調べてみると、下記のような専門家の意見が多数派を占めていました。

【 赤ちゃんにとっての快適な冬の湿度 】

  • 北九州産婦人科医会:50%くらい
  • 藤田小児科医院(兵庫県):50%~60%ぐらいが適当
  • 京都府 健康福祉部こども総合対策課:60%くらいがちょうど良い

地域によって差が見られた室温に対して、湿度に地域性は見られないようですね。

つまり、赤ちゃんにとっての快適な湿度は、地域に関係なく50%~60%ぐらいという事が分かります。

また、小児科医や耳鼻科医の多くが冬に重要視しているのが、室温よりも湿度による悪影響です。
これは、冬場の空気が乾燥するにつれてウイルスが活発に変化するからに他なりません。

冬場に乾燥する空気とウイルス感染の関連性は、毎年12月~3月にかけてインフルエンザが流行する事実とも符合しています。

免疫力が不安定な赤ちゃんだからこそ、50%~60%の湿度を保ってウイルスから守ってあげて下さいね。

ちなみに、冬場に増える赤ちゃんの鼻水や鼻づまりのトラブルには、「鼻水吸引器」で対処してあげるのもオススメですよ。

赤ちゃん向け暖房器具の選び方とタイプ別の注意点!

日本の冬には欠かせない暖房器具。

地域によっては、エアコンや石油ストーブがメインだったり、こたつやホットカーペットだけで十分だったりとバラつきがあるようです。

まずは、赤ちゃんにぴったりな暖房器具の選び方からご説明しましょう。

赤ちゃん向けの暖房器具!

赤ちゃんが居る家庭では、空気を汚さずに使える暖房器具を選んであげる事も大切です。

【 空気を汚さない暖房器具 】

  • こたつ
  • 床暖房
  • 電気カーペット
  • 電気ストーブ

これらの暖房器具なら、空気を汚染しないのはもちろん温風で部屋の埃が舞い上がってしまう心配もありません。

特に、アレルギーや気管支喘息が疑われる赤ちゃんの場合は、室内の埃やダニ、カビによるリスクも考慮する必要があります。

温風を出さずに温まれる暖房器具は、多くの医療関係者に推奨されているんですよ。

こたつやホットカーペットなら低温火傷にご用心!

空気を汚さず使える暖房器具として、赤ちゃんの身体を直接温める暖房器具を愛用している家庭も多いでしょう。

【 赤ちゃんの身体を直接温める暖房器具 】

  • こたつ
  • ホットカーペット
  • 床暖房
  • 湯たんぽ

ですが、上記のような暖房器具を使用する場合は、低温火傷を回避するために下記のような工夫が必要です。

【 低温火傷を回避する工夫 】

  • 貼るタイプの使い捨てカイロ:必ず衣服の上に貼る/同じ場所に長時間当てない
  • ホットカーペットや床暖房:こまめに体勢を変える/電源を入れたまま眠らせない
  • 電気こたつ:中で眠らせないようにする
通常、人が心地よいと感じる温かさは40℃~55℃程度と言われています。ですが、この心地よい温度に長時間接する事で起こるのが、低温火傷の怖い所なんです!

国民生活センターの調査によると、皮膚の細胞が変化する温度と接触時間について下記のようなデータが報告されています。

【 低温火傷を引き起こす温度と接触時間 】

  • 42℃:6時間くらい熱源に接触し続けた場合
  • 50℃:3分間くらい熱源に接触し続けた場合
低温火傷は、皮膚の深部まで達しやすいにも関わらず痛みは感じ難いという特長があります。だからこそ、赤ちゃんや小さなお子さんが気づかない事も珍しくありません。

特に、まだ寝返りを打てない赤ちゃんをホットカーペットやこたつで温めている場合、低温火傷に加えて「脱水症」や「熱中症」になる可能性もあるんですよ。

エアコンやストーブなら乾燥にご用心!

もともと空気が乾燥しがちな冬なのに、暖房器具を使用すると更に空気がカラカラになってしまいますよね。

特に、室内の空気全体を温める下記のような暖房器具を使用する場合は、乾燥し過ぎに注意しなければなりません。

【 空気を温める暖房器具 】

  • 石油ストーブ
  • ガスストーブ
  • ファンヒーター
  • ハロゲンなどの電気ストーブ
  • エアコン

空気が乾燥して湿度が低下すると、ウイルス感染のリスクをはじめ気管支への負担や、赤ちゃんの肌トラブルの原因にもなり兼ねません。

空気を温めるタイプの暖房器具を使用する場合は、赤ちゃんの乾燥を予防する為に下記のような工夫を心掛けましょう。

【 乾燥予防のひと工夫 】

  • ストーブの上にヤカンを置いて、蓋を外しておく
  • お湯を張ったボウルを置いておく
  • 洗濯物や湿らせたタオルを干して、湿度をアップさせる
  • 加湿器で湿度をアップさせる

但し、赤ちゃんが過ごしている部屋で加湿器を使用する場合は、タンクやパーツの衛生管理が不可欠となります。

カビの悪影響を考えると、お手入れの行き届いていない加湿器を使用するよりも、洗濯物や濡らしたタオルなどを干してあげる方がオススメですよ。

また、石油ストーブなど空気を温めるタイプの暖房器具は、室内に排気ガスを排出する仕組みになっているタイプがほとんどです。

その為、これらを使用する場合は乾燥予防と合わせて、一酸化炭素の濃度を薄める事も重要となります。

【 空気を入れ替える頻度 】

  • 石油ストーブ:1時間に1回は、5分~10ほど窓を開けて室内の空気を入れ替える
  • 石油ストーブ以外の暖房器:2~3時間に1回は、5分~10分ほど換気する

冬のお風呂はどうしたらイイの?

冬でも汗っかきなのが、赤ちゃんというモノ。

冬の入浴方法をマスターして、清潔な肌を保ってあげましょう。

冬のお風呂は熱めにした方がイイの?

シーズンによって寒暖差が激しい日本。
育児書や小児科などの情報サイトで調べてみると、赤ちゃんの入浴温度にも季節によって違いが見られます。

【 季節に合わせた入浴温度 】

  • 夏場:38℃~39℃くらい
  • 冬場:40℃~42℃くらい

但し、育児書などでよく見られる上記のデータは、家庭の室温コントロールが難しく赤ちゃんの栄養状態が芳しくなかった頃からの定説とされています。

その為、暑さが厳しい夏場は低めの温度で汗を洗い流し、寒さの厳しい冬場は高めの温度で赤ちゃんを温めてから寝かせる、という考え方が定着したのでしょう。

事実、入浴スタイルや入浴温度には住んでいる地域の気候や風土、歴史や文化によってかなりの違いが見受けられます。

【 世界の入浴温度 】

  • ノルウェーやスウェーデン:体温と同程度
  • イギリス:室温を高めにして、ベビースイミング程度の水温(30℃弱)

確かに、多数派としては体温より少し高めの38℃前後が推奨されていますが、決して普遍的なものではありません。

上記の経緯から、赤ちゃんに適した冬場の入浴温度は、下記の項目が満たされていれば問題ないと言われています。

【 赤ちゃんの入浴ポイント 】

  • イヤがる様子もなく快適に入浴してくれる
  • 皮膚が清潔に保たれている
  • リラックス感が得られている

東京都にある「こども診療所」によると、医学的根拠は認められないものの、体温より高め~38℃程度で上記の項目が満たされていれば問題ないと紹介されています。

むしろ、冬場だからと言ってあまり高い温度のお風呂に入れてしまうと、皮膚への刺激が肌トラブルの引き金になってしまう事も。

特に、湿疹や汗疹などの肌トラブルがある赤ちゃんの場合は、冬でも熱すぎる入浴は控えた方が良いでしょう。

冬のお風呂にスポンジやガーゼはNG!

赤ちゃんの肌トラブルの多くが、汚れや洗いすぎによって引き起こされているのをご存知でしょうか?

特に、冬に赤ちゃんの肌がカサカサして痒がっているようなら、洗い過ぎを警戒した方が良いでしょう。

入浴時に赤ちゃんの身体を洗ってあげる時には、スポンジやガーゼなどは使わずママの指や手で優しく洗い、肌の状態を確認して下さい。

冬に欠かせない赤ちゃんのスキンケア!

冬が近づいてくると、気温だけでなく湿度まで急激に低下していきます。

赤ちゃんの皮膚は水分を留めておく機能が未熟ですから、空気が乾燥するにつれて水分が奪われてお肌がカサカサになってしまう事も。

特に風の強い日に外出すると、たった数10分ほどでも柔らかかった赤ちゃんのほっぺが真っ赤になり、表面がカサカサに乾いてしまうんです。

冬の乾燥と肌トラブルの関係

赤ちゃんの肌は乾燥しやすいと言いますが、冬の乾燥が原因で悪循環に陥ってしまうケースもあるんです。

【 乾燥の悪循環 】

  • 皮膚の水分が奪われて乾燥する
  • 皮膚に痒みを感じる
  • 引っ掻いて皮膚が傷つく
  • 湿疹が出来る
  • ますます痒くなる

冬場のスキンケアはお風呂上りが重要!

赤ちゃんのお肌を冬の乾燥から守るには、特にお風呂上りのスキンケアが重要です。

お風呂上りの赤ちゃんは、汗腺や毛穴を全開にして温まった体内の熱を発散しようとしています。
その結果、皮膚の表面に付いた水分が蒸発するだけでなく、皮膚内部の水分まで一緒に奪われてしまうんです。

では、冬のお風呂上りにはどんなスキンケアが望ましいのでしょうか?

【 お風呂上りのスキンケア 】

  • 摩擦を防ぐ為に、タオルで拭く前に保湿剤を塗っておく
  • 柔らかいタオルで身体の表面の水分を拭き取る
  • タオルで拭いた後、すぐに保湿剤を塗る

冬にぴったりな保湿剤は?

赤ちゃん用の保湿剤には、下記のようなタイプがあります。

【 赤ちゃん用の保湿剤 】

  • ワセリンなどの軟膏
  • クリーム状のタイプ
  • ローションタイプ

ですが、ローションタイプの保湿剤は滑りが良く塗りやすいというメリットがあるものの、他のタイプと比べて保湿効果が低いというデメリットから、冬には不向きとされています。

つまり、冬のお風呂上りに赤ちゃんの肌を保湿するなら、ワセリンなどの軟膏タイプかクリーム状のタイプを選んであげた方が良いでしょう。

冬のスキンケアは何回が目安?注意点は?

赤ちゃんによっては、夏に汗疹ができて酷かった部位も冬が近づくにつれて治まってくるケースが多いようですよ。

ですが、そこで安心してはいけません!
空気が乾燥している冬は、お風呂上りはもちろん朝着替える時など、最低1日に2回は保湿ケアをしてあげましょう。

特に、こたつやホットカーペットなどを使用している場合は、直接皮膚の水分を蒸発させてしまいますから、よりこまめな保湿ケアが必要となります。

寝る時はどうしたらイイの?

冬場の就寝タイプは、どうしても寝冷えが気になりますよね。
赤ちゃんを快適な環境で眠らせてあげるには、一体どんな工夫が効果的なのでしょうか?

冬のベビー布団はかけ過ぎ注意!

床に直接ベビー布団を敷いて寝かせたり、ベビーベッドで寝かせたり・・。
赤ちゃんを寝かせる時のスタイルは、その家庭によって様々でしょう。
ここでは、どちらにも応用できるように敷布団と掛け布団に分けてご説明します。

【 敷布団の順番 】

  • マットレスもしくは式布団
  • おねしょシーツや防水シート
  • シーツ
  • 綿素材のバスタオル

冬場に赤ちゃんが使う式布団は、汚れた時の対処のしやすさがポイント!

おっぱいやミルクを吐きやすいため、シーツの上にバスタオルを敷いておくと交換も楽々ですね。

但し、赤ちゃんによっては引っ張ったバスタオルで顔を擦ってしまう事もありますので、四隅をゴムで留めておけるようにしておきましょう。

体温を適度に保ってくれるという特長から、冬場におねしょシーツを多用する人も少なくありません。

ですが、寝ぐずりや汗疹の原因になるという一面も指摘されていますので、冬の寝具として必須アイテムとは言えません。

どうしてもおねしょシーツがないと不安!という場合は、コットン100%のタイプを選んであげましょう。

【 掛け布団の組み合わせ 】

  • バスタオル+毛布かブランケット
  • バスタオル+掛け布団
  • 綿毛布+掛け布団

赤ちゃんが寒そうだからといって、何枚も寝具を重ねて寝かせているママも少なくありません。

ですが、身体の深部に熱がこもりやすい赤ちゃんは、冬だからこそ寝冷えよりも布団のかけ過ぎに注意が必要なんです!

赤ちゃんが布団を蹴飛ばして手足を出して寝ているなら、それは暑すぎる証拠!

タオルケットや毛布を減らして調節してあげましょう。

また、赤ちゃんは冬でもいっぱい寝汗をかきますから、湿った状態で放置するのはNG!

どんなに暖かな部屋で寝ていたとしても、肌着や寝具が湿っていては意味がありません。

赤ちゃんの健やかな睡眠は、ママが用意する常に乾いた肌着と寝具によってもたらされるんですよ。

ちなみに、赤ちゃんの皮膚から直接水分を奪ってしまう電気毛布は、基本的に使わない方が賢明です。

脱水症や熱中症のリスクを考慮して、就寝前にはスイッチを切っておきましょう。

寝る時の服装は?寝冷え対策は必要?

基本的に、室温や寝具で保温調節を行いますので、冬だからと言ってパジャマを重ね着させる必要はありません。

「赤ちゃんが寒そう!」「朝方は冷えるから!」などの理由から厚着をさせ過ぎると、寝ている間に体内に熱がこもってしまう事も。少し薄着かも?と感じるくらいが丁度よいでしょう。

赤ちゃんは、寝ている間に手足を使って体温を調節していますので、身体を締め付けないゆったりしたタイプで、成長に合わせて選んであげるのがポイントです。

【 冬の寝間着 】

  • 生後3ヵ月~4ヵ月までの赤ちゃん:厚手のコンビ肌着
  • 生後3ヵ月~4ヵ月以降の赤ちゃん:既製品の冬用パジャマか上下一体型の肌着

生後3ヵ月頃までの赤ちゃんは、手足をバタつかせる事も少なく昼と夜の区別がついていません。

また、オムツ交換も頻繁ですから着物スタイルになっている厚手のコンビ肌着が便利でしょう。

生後4ヵ月頃になると、徐々に昼と夜の区別がつくようになり手足の動きも活発になってきますから、赤ちゃんの動きを妨げないタイプが理想的となります。

それでもやっぱり寝冷えが心配!という時には、お腹周りを守ってくれるパジャマと腹巻が一体になったタイプやスリーパーズなどが安心ですよ。

失敗しない湯たんぽや電気あんかの使い方!

地域によっては、冬の保温対策としてベビー布団に湯たんぽや電気あんかをプラスしている人も多いでしょう。

ですが、体温調節が未熟な赤ちゃんにとって就寝中の暖か過ぎる環境は、逆効果に成り兼ねません。

どうしても寝冷えが気になるという場合は、下記の方法を参考にして下さい。

【 湯たんぽや電気あんかの使い方 】

  • 設定温度を低くする
  • 厚手のタオルや専用カバーに包むなど、直接赤ちゃんの皮膚に触れないようにする
  • 就寝前に布団の中にセットして、布団を温めておくだけ
  • 就寝時には電源を切り、ベビー布団から出しておく

確かに、商品の取扱い説明書に「専用のカバーを使用していれば問題ない」と謳っているケースも見受けられます。

ですが、大人に比べて格段に薄くデリケートなのが、赤ちゃんのお肌というモノ。厚手のタオルや専用カバーに包んでいても、絶対に低温火傷にならないとは言い切れません!

赤ちゃんのために湯たんぽや電気あんかを使用する場合は、あくまで「就寝前に布団を温めておく道具」と考え、赤ちゃんを布団に入れたら取り出しておきましょう。

就寝中に暖房器具を使ってもイイの?

気温の低い冬になると、夜中や朝方の寒さが気になりますよね。

中には、夜中に布団がズレたらどうしよう・・という不安から、暖房器具を付けっぱなしで寝ている人も居るそうです。

ですが、温度の設定機能があったとしても、暖房器具を付けっぱなしで就寝するのはオススメできません!

空気が乾燥している冬には、火事や火傷はもちろん酸欠などのトラブルに発展する事故も発生しています。

就寝する前に適正温度を保っていれば、あとは寝具で調節してあげるだけで十分カバーできますよ。

冬のお出掛け対策は?日光浴や外気浴のポイント!

赤ちゃんが順調に発育している場合、生後1ヵ月を過ぎた頃から「日光浴」や「外気浴」を始めてみましょう。

産まれてからほとんどの時間を室内で過ごしていた赤ちゃんにとって、紫外線は肌への負担に成り兼ねません。

その為、まずは室内で短時間だけ行う日光浴から始めて、徐々に外気浴に移行していくのがセオリーとなります。

【 室内で行う日光浴の手順 】

  • 足首より下だけ
  • 膝下
  • 太ももから下
  • 腹部から下
  • 胸部から下
  • 背中も含めた胸部から下

冬場に日光浴をするなら、上記の手順を守りつつ2日~3日おきに日光に充てる表体面積を少しずつ増やし、一日に3分~5分間くらいを目安に初めてみましょう。

室内で行う始めての日光浴でトラブルがなければ、いよいよ外気浴をスタートさせます。

【 冬の外気浴 】

  • 時間帯:紫外線が強く気温が高くなる、午前10時~午後2時を選ぶ
  • 直射日光:赤ちゃんの皮膚が直に当たらないように、帽子などでカバーする
  • 汗をかいたり喉が渇いている時:水分を補給する
  • 赤ちゃんに疲れが見られる:時間を短縮する
  • 1日の継続時間:5分~6分くらいから始めて、20分~30分くらいまで延ばす

夏場との一番の違いは、あえて紫外線が強くなる午前10時~午後2時を選ぶという点でしょう。

冬に外気浴を行う場合は、直射日光が直接あたらないようにカバーしつつ、暖かい時間帯を選んであげる事も大切なポイントです。

ただでさえ外の環境に慣れていない赤ちゃんにとって、冬の外気が気管支などの負担になってしまう事も。

気温が低下する朝方や夕方を避け、暖かい時間帯を選んであげましょう。

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