いつもと違う生理前。妊娠の可能性は?初期症状はどういうもの?

いつもと違う生理前。妊娠の可能性は?初期症状はどういうもの?
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いつもの生理前となんかちょっと違う?そろそろ子どもが欲しいと考えている方にとっては、次の生理が来るか来ないか、期待と不安でソワソワしてしまいますよね。

また特に妊娠を意識していなかった方も、自分の身体にいつもと違う変化が起きたら、少し不安を感じることもあるかもしれません。

もしも妊娠した時、女性の身体にはどんな変化がおこるのでしょうか。


妊娠初期とはいつのこと?

妊娠の期間は週数を目安に管理されています。その中での妊娠初期とは、妊娠15週までを指します。妊娠4ヶ月と言われるまでの時期です。

妊娠15週と言われてもピンとこないかもしれませんね。基本的なこととして前回の生理が始まった日から1週間が0週となります。

次の生理予定日から一週間は妊娠4週目となります。

妊娠0週から3週目までの間は超初期と言われます。しかし実際には3週頃に着床が成立しますので、早くても初期症状を感じるのは4週頃からと考えられます。

初期症状がおこるのはいつから?

妊娠が成立したからと言って、必ずしもすぐに初期症状が起こるわけではありません。

その人によっても、その時の妊娠の状況によってもさまざまです。一人目、二人目でも違うこともあります。

体型や体調、仕事内容や生活習慣などにもよりますが、特に早い人は4週目くらいから気づくこともありますし、逆に生理不順の場合などでは、10週を過ぎても気づかないこともあるようです。

妊娠検査薬はいつから使えるの?

メーカーによって検査可能な時期は少し違いますが、生理予定日から1週間後以降の検査結果はほぼ確定です。

ただし、生理予定日を勘違いしていたり、フライングで1週間経たずに検査した場合は正しい結果とは言えませんので注意が必要です。

妊娠の初期症状として考えられることは?

もし、妊娠していた場合はどのようなことが症状としてあらわれるのか、また、今起きている症状は妊娠の可能性があるのかどうか、を知りたいということがあるかもしれません。

それでは具体的に妊娠の初期症状として考えられることをあげていきましょう。

生理が来ない

基本中の基本ではありますが、生理予定日前後に生理が来ない時、妊娠の可能性があります。

しかし、ホルモンバランスの乱れや疲れ、またはストレスなどから、予定通りに来ないというのもよくあることです。

また生理不順の方は、そもそもの予定がはっきりしないのですからこの項目だけでは妊娠の初期症状であるとは言い切れないですね。

とは言え、初期症状の中では大きな目安となる大事な項目です。生理不順の人をはじめ、しっかり管理する為には基礎体温をつけることをおすすめします。

胸が張る

女性ホルモンの増加によって、胸が張ります。少し痛いほど張ることもあります。これは、母乳をつくる準備であり、乳腺の組織や乳管の発達が起こる為です。

生理前も胸が張ることはありますので、必ずしもそうだとは言い切れませんが、生理予定日を1週間過ぎても張りが続いている場合は妊娠の可能性があります。

下腹部の痛み

下腹部の痛みが起こる原因にはいくつか考えることができます。

▼着床時
受精卵が子宮内膜に着床する際に起こる痛みで、出血を伴う場合があります。これが着床出血で、起こる時期から生理が始まったと勘違いすることもあるようです。
▼ホルモンバランスの急激な変化
妊娠した場合、女性ホルモンが急に増加するため、子宮周りに血液を集めたり、子宮の柔軟性を高めたりするような働きが起こることで、下腹部痛となります。
▼便秘や下痢
ホルモンバランスの変化は腸への影響も大きいため、便秘や下痢になってしまうこともあり、腸の痛みがあることがあります。

下腹部の痛み方は人それぞれですが、「チクチクする」「キューっと引っ張られる感じ」「鈍痛」などなど生理痛にも似ていて、それだけでは妊娠したかどうかの判断はつきにくいでしょう。

腰痛や頭痛

生理前または生理中にも腰痛や頭痛を感じる方も少なくないですが、同じようにホルモンバランスの変化によっておこります。

匂いに敏感になる

それまでは、全く気にならなかった匂いを強く感じるということがあります。例えば「タバコの匂い」「ご飯の炊ける匂い」「人の体臭」「香水」などに敏感になり、具合が悪くなってしまうこともあります。

胃がムカムカする

胃がムカつく感じが続き、食欲がなくなることがあります。その為、いつもは食べたいと思わない酸っぱいものが食べたくなるなど、食べ物の好みにも変化が起こります。

急な吐き気や嘔吐

急に吐き気におそわれて、洗面所へ・・・「妊娠したのかも?」とドラマに出てきそうなありがちなシチュエーションですが、まさにそのような状況があるのです。

ご存知のように「つわり」と呼ばれますが、そのはっきりとした原因は解明されていないのです。

ホルモンの分泌の変化や、体内に異物が入ったと判断されるなどが原因と言われています。

だるさと眠さ

たくさん寝ても眠い。体がだるいといった症状があります。

眠気は強く出る場合もありますので、運転などには注意しなければなりませんし、この時期の仕事なども無理は出来ません。

熱っぽい

高温期が続くため、熱っぽくなります。ですが、あまりにも高熱の場合は風邪などの可能性もありますので、見極めをしっかりとしましょう。

風邪の場合、もし妊娠している場合は安易に市販の風邪薬などを服用するのは危険ですから、産婦人科を受診するのが安心です。

出血

少量の出血は、妊娠した場合はわりと多くあることなのであまり心配はいりませんが、出血量が多かったり、痛みを伴うような場合は早めに病院で診てもらった方がいいですね。

貧血

妊娠すると、体内の血液に水分を多く含むようになるために貧血になりやすいです。妊娠がわかったら、いつもより鉄分の多い食品を摂るなど食事にも気をつけなければなりません。

肌荒れや髪のパサつき

ホルモンバランスの関係で、吹き出物ができたり、肌がかさかさしたり、また髪の毛がパサパサしたりします。それまで以上に丁寧なお手入れが必要となりますね。

情緒不安定になる

ホルモンバランスの影響で、感情が抑えられなくなったり、イライラしたり、涙が止めどなく流れたり、不安になったりと情緒不安定になってしまうことがあります。

自分の身体の変化や、これから先のことを考えて不安になることは自然な事ですが、そんな自分にさらに落ち込んでしまったりすることも考えられます。。

周りに相談したり、話を聞いてもらうなどして乗り越えましょう。ご主人や家族にも、そういった部分も理解してもらうことが安心へつながります。

妊娠を望む気持ちが強くて小さなことにも敏感になってしまい、過剰に期待していた結果、生理が来たことでひどく落ち込んでしまうということもあり得ます。

ホルモンバランスが崩れたことで精神的なバランスも崩れることもありますから、あまり神経質にならないことが大事です。

また旦那さんや家族のプレッシャーなどをまっすぐに受けすぎて、疲れやストレスになってしまうことで、生理が来ない、と言う事態にもなり兼ねません。

赤ちゃんを迎えるためには、栄養を摂り、体調と心を整えてゆったりした気持ちでいることも大切なことなんですよ。

妊娠の初期症状と生理前の症状 決定的な違いとは?

妊娠初期の症状は生理前の症状ととても近いため、どちらとは簡単には判断しにくいです。

その中でも、これは妊娠の初期症状だという可能性が強いのは、どういう症状でしょうか。

▼高温期が14日以上続いている
基礎体温をつけている場合、排卵日から高温期が21日以上続いていたら妊娠の可能性は強いです。
一般的に低温期と高温期は14日くらいで繰り返される為、それ以上続くことで妊娠の可能性は強まるということになりますが、体調や食事内容によっても体温の変化はありますので、もちろん100%とは言えません。
▼下腹部の痛み方
痛みの感じ方は人それぞれということにはなりますが、チクチクした痛みと表現する場合が多いようです。妊娠した場合、お母さんの身体は赤ちゃんを育てる場所を少しずつひろげていきます。通常の子宮はたまごほどの大きさほどですが、妊娠初期の間にはにぎりこぶしほどの大きさになるのです。子宮を大きくする、その過程でチクチクした痛みを感じているのです。
▼乳首がチクチク痛む
上に同じように、痛み方は人それぞれではありますが、Tシャツなどが触っただけで痛みを感じるなど、とても敏感になります。
▼おりものの変化
おりものには個人差があります。色や臭い、量の違い、サラサラしていたりドロッとしていたりと表現も感じ方もそれぞれではありますが、「いつもと違った」と感じる場合が多いようです。

このように、決定的だと言える初期症状はありません。これらは後から思えば「そうだった」という部分も強いので、やはり一番は検査薬や病院での確認が決定的と言えそうです。

初期症状がないこともあるの?

妊娠の初期症状を感じていなくても妊娠していることはあります。

先にも書きましたが、初期症状は生理前の症状と似ているので、「妊娠」か「生理前」かを意識しなければ、やり過ごせるくらいの症状でもあるのです。

スポーツ選手や、普段から体温が高めの人などは特に気づきにくいものです。
また、常に生理不順の場合も、生理が定期的に来ないことが当然という感覚の為、「妊娠したために生理が来ない」という事に気づくのが遅れてしまいます。

初期症状がなくても1ヶ月以上生理が遅れていることに気づいたら、妊娠検査薬等で調べたり、産婦人科を受診するなどして確認しましょう。

妊娠に気づくのが遅くなってしまうと、妊娠経過が順調かどうかを確認できないことになります。

また妊娠検査薬で陽性が出た場合もなるべく早く産婦人科を受診し、超音波検査などでも正常な妊娠であるかどうかを確かめるのも重要です。

例えば、子宮外妊娠であっても、妊娠検査薬では陽性となります。

その場合、受診が遅れてしまうと卵管破裂などに至る可能性もありますので、妊娠検査薬での陽性確認後の産婦人科の受診はとても大事なのです。

初期症状はひとつの目安として

妊娠初期症状は妊娠した人に必ず起こる事ではありません。

妊娠を望む女性にとっては、小さな兆候も妊娠の可能性を感じられるものでもあり、希望と感じるものでもあるかもしれません。

また全く考えていなかった人にとっては、不安な思いや心配も生まれてくるかもしれません。

しかし、単純に初期症状だけで決めつけて喜んだり、あまり深刻に考えたりと一喜一憂することはあまり望ましいことではありません。

女性の体には精神的な影響からもいろいろな症状が現れるものです。「いつもとなんか違う」と感じたら、時期を待ち検査薬などで確認してみることが第一歩です。

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