赤ちゃんに年間約10万円?!おむつ代とちょこっと布おむつのすすめ

赤ちゃんに年間約10万円?!おむつ代とちょこっと布おむつのすすめ
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おむつ代について考えたことはありますか?おむつはトイレトレーニング完了まで約3年間使うもので、その枚数も金額も思った以上のものになります。

介護用のおむつと違って、医療控除があるわけではなくすべて自分たちで支払うものです。

できるだけ節約したいけど、紙おむつを節約したら衛生的にイマイチ、赤ちゃんのためにもなりませんね。

そこで活躍するのが布おむつです。布おむつ1本に絞るのは大変でも、紙おむつとの併用なら少し楽になるところが出てくるかもしれません。

布おむつとの併用でおむつ代がどう変わっていくかを説明していきます。

意識していないけど費用がかさむ紙おむつ!おしりふきにもお金がかかる!

紙おむつはパックで大量に購入することが多いため、1枚の値段を意識することがあまりありません。一体いくら程度なのでしょうか。

例えばアマゾンファミリーでは、使用期間が一番長いと思われるパンツタイプのMサイズが15円から存在します。

これは結構安い!ちょっと大雑把ですがすべてのおむつを15円と考えて、3歳ころおむつ卒業の子が多いので3歳までおむつを使うとして計算してみます。

回数については新生児期の約一か月は1日に15回程度のおむつ替えが必要になりますが、それを過ぎて3歳までは10回程度で足りることが多いです。

分かりやすくどの時期も共通で10回とし、また、1カ月は30日として計算します。さて、3年間すべてを紙おむつで過ごした場合大体いくらかかるのでしょうか?

15円×10回=150円(1日)、150円×30日=4500円(1カ月)、
4500円×12ヶ月=54.000円(1年間)、54,000円×3年間=162,000円(3年間)

この計算で注意することが3つあります。

  1. この1枚15円はかなり安い価格として設定している
  2. BIGサイズあたりになれば1枚が30円以上する
  3. 実際はおむつ卒業が4歳近くまでかかることもある

以上を踏まえトータルで20万円程度かかると思っておくと分かりやすいと思います。

また紙おむつの場合はセットでおしりふき、おむつポットなどの処理用品も必要になることが多く、一緒に計算する必要があります。

おしりふき1パック80枚くらい入ってて100円として計算すると、月に3パック程度は使うので100×3=300円(月)、1年で3600円、3年で10,800円の出費になります。

おむつポットは必要な人は…という感じですが、安いもので2000円程度から10000円程度まであります。

大雑把におむつ以外の必要経費は+20,000円と考えておくと分かりやすいかと思います。

また、水遊びの時に水遊び用おむつ(パンツ)を使うとこれは1枚250円くらいするので夏の間は少しおむつ代がかさむかもしれません。

紙おむつはサイズが大きくなるにつれて単価が上がる!

紙おむつの値段はサイズによって違います。一般的にサイズアップに従って1パックの枚数が少なくなり単価が上がっていきます。

例えば赤ちゃん本舗のセールで見てみると(2018年度7月チラシ)パンパースクラブパックという大容量のもので大特価、価格は2,239円共通です(税込)

サイズ 1パックあたりの枚数 1枚当たりの単価
新生児 180枚 約12円
S 164枚 約14円
M 128枚 約17円
L 112枚 約20円
パンツM 116枚 約19円
パンツL 92枚 約24円
BIG 80枚 30円

加えて紙おむつのトレーニングパンツタイプだと1枚40円くらいになってしまうようです。

パンツのMサイズあたりでおむつを卒業できると、何万円かのおむつ代節約になりますね!できるだけビックを使う前の卒業を目指したいものです。

布おむつの初期投資は20,000円程度!

紙おむつは3年間で10,000枚を超える枚数が必要になり、かかる費用も約20万円でした。

では、布おむつはどうなのでしょうか。初期投資が肝心な布おむつは最初に万単位で出費があるので嫌煙されがちです。

でも3年間を通してみると結果的には紙おむつよりも安く済んでしまいます!!布をメインで使うとかなり金額は節約できますので見てみましょう。

ここでは使い勝手も良くどこの売り場でも大体見かける適度な凸凹で吸収も素早いドビー織の「輪オムツ」を例に金額を考えていきます。

実際には反物タイプや成型おむつなど種類がありますので、自分の使いやすいものを選んで計算してみるといいですね。

布おむつに必要なもの

  • おむつ(ドビー織、輪おむつ)最低20枚 :10枚で約2,000円×2=4,000円
  • おむつカバー(50-80サイズ)各サイズを2枚ずつ8枚程度あると安心
    吸湿性の高いウールだと1枚1500円くらいです。 8枚×1,500円 =12,000円
  • おしりふきように使うガーゼハンカチ10枚入りで約500円
  • 洗濯用洗剤(せっけん素材の自然派なもの)1200㎖ 約600円
  • 重曹や酸素系漂白剤 1㎏程度でそれぞれ500円程度 両方揃えて1,000円くらい
  • 蓋つきのバケツ 10リットル以上はほしい 1,000円程度

合計:20,600円

最初に20,000円くらいかかるのですが、その後毎月かかるのは水道代、洗濯機の電気代、洗濯洗剤代程度です。

一回の洗濯にかかる水道代と電気代はご家庭により差があるものの両方合わせて大体30円程度ということです。

布おむつはどんなに使い倒しても一度用意したものがすぐにダメになることはありません。

それゆえ途中で買い足すことはほとんどなく、おむつを卒業したあとも雑巾や大人の生理用布ナプキンとしても長きにわたり大活躍します。

おむつカバーが小さくなっていくと次に必要なのは、トレーニングパンツなどです。おむつカバーが履かせる形のパンツ型になると考えてください。

おしっこをちょっとずつキャッチする層分けがされていて何層かによりますが、平均的に5層のものだと1枚500円程度で8枚くらいあればいいと思います。

4,000円くらいが後から加算される形です。いかがでしょうか。紙おむつだけを使うと20万かかるのと比較して、布だけで過ごした場合経費はその1/10程度になります。

また布おむつはおむつもカバーもおさがりをもらえたりしてもっとリーズナブルにいくこともあります。

兄弟が生まれると長子で使っていたセットが丸ごと使えるので初期投資すら必要なくなります。

おむつ代は紙おむつとの併用で抑えられる!

さて経済的には紙より勝る布おむつですが「それでもやっぱり布だけでいくのは抵抗が…」という人も多いもの。では併用で両方使うのはいかがでしょうか。

基軸を紙において、できるところでちょっとだけ布おむつにする方法と、基軸は布にして外出時や旅行、夜の間などで紙おむつを使う方法があります。

どのくらいの経費削減が見込めるのか、見ていきましょう。ここでも1枚を15円、1カ月は30日として計算します。

週末布プランで1カ月80枚分の費用抑制

平日は忙しくておしっこするたびに替えるのが無理でも、土日ならできそうという場合…

1カ月に土日は平均8日ありますので、紙おむつを1日10枚×15円で考えると約1,200円/月分の紙おむつを使わないで済むことになります。

枚数でいうと一か月に80枚使わなくて済むことになり、その分ゴミも減ります。

1,200円が12ヶ月で14,400円、3年だと14,400×3=43,200円になり、すべてを紙おむつで賄う場合より4万円ほど節約できる計算です。

布おむつの初期投資2万円を差し引いても、2万円程度は経費節減になります。

昼間は布、夜は紙プランで費用が全部紙おむつ使用の半分以下に

おむつ替えは赤ちゃん時代の貴重なふれあいとして大事なものです。毎日何度も触れ合いたいから昼間は布で頑張る!

夜は自分もゆっくりしたいから紙にしよう!という使い方もアリです。この場合は毎日夜に最大でも3枚程度で平気なはずなのでこれで計算します。

3枚×15円が30日=1350円、1350円×12ヶ月=16,200、16,200×3年間=48,600円が3年間でかかる紙おむつの費用になります。

いかがでしょうか。これに布おむつの初期投資をプラスしても7万円程度、すべてを紙おむつで進める場合の半分以下です。

また、外出時だけ紙おむつにしたい場合も毎日外出したとして1回の外出で3枚程度あれば大丈夫でしょう。

この場合も夜だけ紙にする場合と同じ、年間48,000円が紙おむつ代としてかかる計算です。

BIGとトレパン時期は布プランで1万円以上は削減できる

単価の高いBIGサイズ、またはトレーニングパンツ時期だけは布にしてみるという手もあります。

紙のトレパンとは漏れない構造が一番の魅力の紙おむつを、わざわざ濡れた感覚をキープして不快感を持ってもらうようにしたものです。

不快感なら自然の摂理のまま漏れていく布が一番効果的!トレーニングには特に布おむつを活用することをおすすめします。

トイレトレーニングをまじめに開始してから完了まで半年かかると考え、紙のトレーニングパンツは1枚40円、ビックサイズの紙おむつが1枚30円として計算します。

実際のトイレトレーニング期間は個人差がとても激しく、長期にわたる子もぱっと終わる子もいますがここでは半年で計算します。

1日にトレパン3枚、BIGを3枚使うと考えて(30円+40円)×30日=2100円、2100×6カ月=12,600円

この分がトイレトレーニングでは布おむつを使うことにすると、かからない計算になります。

布おむつを一緒に使うとトイレトレーニングにも身が入る?!

おむつを使う期間が短いほどおむつ代の節約になることは言うまでもありません。おむつ外しを早めに完了させることへも布おむつが貢献できることろがあります。

布併用のメリット

トレーニングに真剣になるので1年くらい早く仕上がる

布おむつを使うともちろん漏れることが前提で、絶対漏れるのでやはり片付けが面倒なものです。

それゆえ、親のほうが「早くおむつを卒業してほしい!」と切に願うことになります。

こまめにおむつを取り替えているとおしっこやうんちのタイミングがだんだんわかってくることもあります。

思ったより子どもの排泄コントロール能力が高く3歳より前に外せる!という感触も得ることも。

大変さゆえに「真剣に外したい」と早いうちから思うので、2歳で外れることも夢ではありません。

そうすると平均的には3年かかるところが1年間分の紙おむつは使わずに済むことになるので5,6万程度紙おむつのために使わないで済む計算になります。

布を使う人がすべてそうなるわけではなく、紙おむつでもスムーズに外れることはありますが、親の真剣度は布で進めることで高まる確率は高いです。

布は無駄にならない

布おむつはその後の使い道が開けており、ごみを出さない点でとにかくエコです。雑巾として大活躍する上、下の兄弟が生まれたらそのまま再利用できます。

メインを布おむつにしていると紙おむつのごみが増えることがなんだか嫌になっていきます。

そうなれば自然と紙を使う機会を減らそうを努力することにもつながり、結果的におむつ経費の削減にもなります。

最近は布おむつカバーがかわいい

最近リーズナブルでカラフルなおむつカバーが増えてきました。毎日何回もあるおむつ替えなのでできるだけ楽しい気分でしたいものです。

かわいいおむつカバーは布ならでは!毎日違う柄をそろえても楽しいですね!

布は本当に使いにくい?!布と紙のメリットデメリット

面倒だと嫌煙されがちな布おむつ、一番気になることは「おしっこのときに都度変えてあげないといけない」というところでしょう。

でも「都度変える」ことはデメリットではありません。自分が切羽詰まっていなければぜひやってあげるとよい、毎日の習慣です。

それでは布と紙のメリットデメリットを考えてみましょう。

布のデメリット

  • 洗濯が面倒
  • 雨が続くと乾かなくて困る
  • 外出時にはかさばる(でも重いわけではない)

メリット

  • 経済的
  • ゴミが少なくて済む
  • 肌に優しい

紙オムツのメリット

  • 漏れなくて安心
  • 外出時にもかさばらない

デメリット

  • ゴミが増える
  • 以外とお金がかかる

紙おむつは漏れないというところが最大の利点で、そのために自分の時間が確保できたり、少しの間だけ緊張せずに心をゆっくりさせられる状態を作り出せます。

対して布はいつでも漏れることが前提なのでちょっとでも放っておくと申し訳ない気持ちになってしまい、親がなかなか落ち着かないことは確かです。

紙おむつも布おむつも両方いいものです

紙と布にはそれぞれにいい点があるので、利点を生かして両方使ってみると思った以上に便利になり、おむつ代が削減できます。

例えば自分が少しおむつ替えを気にせず何かしたいときや、ゆっくり寝たい夜などに紙おむつを使ってみてはどうでしょう。

トイレトレーニングで親子ともに気合を入れたい!ごみを減らしたい!などのときは布を使ってみて併用することでおむつ代も軽減できるかもしれません。

紙と布の二刀流で上手に節約できるといいですね!

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