ママ友トラブルのその後。3つのパターンと前向きなとらえ方

ママ友トラブルのその後。3つのパターンと前向きなとらえ方
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「理由もわからず無視」「トラブルで口もきかなくなった」…その真っただ中にいる時、本当に悩みますよね。

ママ友トラブルは、よくある話。あなただけではありません!でもその後、皆さんどうしたのでしょうか?

ここでは、ママ友トラブルの「その後」を3つに分け、実例を交えてご紹介します。

合わせて、少しでも前向きにとらえられる考え方を提案していきます。今の悩みやしんどさ、軽くしていきませんか?

その後①:トラブルのママ友と「疎遠」

まず、トラブル後、そのママ友とは疎遠になったというケースをご紹介します。

疎遠になりやすいパターンとは

普段の生活の中で、あまり会う機会がないママの場合、疎遠になりやすくなります。

たとえば、近所に住んでいない、以前子どもが通っていた幼稚園や習い事で知り合ったママなどが挙げられます。

連絡をとり合わない限り「接点」がないので、自然な流れで疎遠になっていきますね。どこかで偶然見かけても、どちらも気づかないふりをすればそこまでです。

また、両方のママが疎遠を望む場合、当然ですがそうなります。しかし一方のママだけが疎遠を望む場合も、そうなりやすいです。

  • 非常に怒っている
  • 挨拶どころか、相手の顔も見たくない
  • 一切の関係を切りたい
人間関係は、自分と相手があって成り立つもの。どちらかのママが「挨拶ぐらいの関係は続けたい」と思っても、相手が顔も見てくれない状態だと、疎遠どころか「絶縁」になる可能性が高まります。

実例:会うと体に緊張が走るけど

筆者の近所の人の話です。小学校2年生の子がいますが、子どもの幼稚園も小学校も同じというママ友から、突然無視され始めました。

理由もわからず、初めのうちは普通に話そうとしたりラインを送ったり…。しかし無視。ラインも既読無視。今までそんなことは一度もなかったのに、です。

「何か私が悪いことをしたのなら謝ります」という主旨のラインを送っても、既読無視。食欲が落ち、気分もふさぎ込みがちになりました。

しかし、「絶縁でもいいや」と割り切ったとたん、一気に気持ちがラクに。体調もよくなったそうです。

無視され始めて約1年。学校行事で見かけると今でも緊張が走りますが、「すぐに目をそらし、見なかったことにしている」と笑っていました。

ネットのスレを見ていても、似たような話はたくさん…。「絶縁すると決めたら一気にラクに」という声もちらほら見られ、筆者も勉強になりました。

実例:自律神経を患い引っ越したママ

筆者の中学時代からの友人の話です。結婚して嫁ぎ、子どもが入園すると「友達ができた」と喜んでいました。

小学校の学区域も同じ4人のグループで仲良くしていましたが、ボスママは自称元ヤン。面倒見のよい姉御肌で、最初のうちは上手くいっていました。

しかし、子どもが入学するあたりから歯車が合わなくなり、そのうち自分だけボスに嫌われるように。「自分は人を褒めたり持ち上げたりするのが苦手だからかも」と言っていました。

「自分が嫌われるだけなら…」と割り切っていましたが、子どもが小学校で「〇〇くんに仲間に入れてもらえなかった」「もう遊ばないって言われた」などと言うようになりました。

気にかけて連絡をくれた別のママ友にいろいろと話しましたが、なんとボスママに筒抜け…。

さすがにダメージが大きく、人生初の心療内科に通うことに。ボスママとの関係も悪化する一方で、とうとう自宅に来て難癖をつける日まで出てきたそうです。

義両親もさすがに驚き、話し合いを重ねた結果、引っ越すことにしました。その小学校は学年に1クラスしかないことも、より心を苦しくさせていたからです。

子どもが2年生になるタイミングで引っ越し。しばらくは人間不信と自信喪失でしんどかったそうですが、子どもがすぐに学校に慣れてくれ、その点は安心。

メールの受信拒否などをしなくても、自然と誰からも連絡は来ず、それも幸いでした。

あれから7年。いまだに旦那さんの実家に行った時など胸が苦しくなることもあります。しかし、PTAや下の子のサッカーで一緒のママとは浅い関係にとどめ、自分の同級生や独身時代からの友達づきあいを深めるなど、生活を楽しんでいます。

その後②:トラブルのママ友と「顔見知り」

トラブルのママ友と、以前のようなつき合いではなくなった。でも挨拶ぐらいはする関係でいる、というパターンです。

「挨拶程度はする関係」になりやすいパターンとは

トラブルのその後。お互いの心の内はどうあれ、ちょっとした「顔見知り」のような距離を保つ関係でいる場合もあります。

これは、お互いの性格が強く影響します。二人とも常識を重んじるタイプだったり、気まずい雰囲気にストレスを感じるタイプだったり…。

他のママの目を気にして「挨拶だけはしておくか」と思う人もいますし、子どもたちへの影響を考えるケースもあるでしょう。

そもそも、そんなに大きなトラブルでない場合も、このパターンになる可能性が高いです。無視するまでではないけれど、以前より距離を置こうと思う感じでしょうか。

実例:お互いにとって得策だった?

筆者の顔見知りのママの話です。入園前から仲良し二人組という感じで、よく一緒に遊んでいました。

幼稚園の年少は希望して同じクラスになり、行事も降園後もべったり。しかし9月から一人のママがパートに出始め、しばらくすると二人にトラブル。

おそらく女特有の自慢・嫉妬・裏切り?すれ違い?詳しくはわかりませんが、二人は挨拶も交わさない関係になり、周りのママたちがびっくりするほどでした。

そして年中になり、幸か不幸かまた同じクラスに…。お互い他に友達もいなく、行事でもポツンでした。

数ヶ月後、気づくと二人はまた行事などで一緒にいるように…。経緯はわかりませんが、お互いに「一人でいる寂しさ」が勝ってしまったようです。

しかし以前のように「べったり」ではない、浅い関係とのこと。「仲良し→会っても挨拶もしない関係→挨拶や会話を少しはする関係」…こんな実例もあるのです。

実例:近所だし仕方なく

筆者の近所の人たちの話です。子どもが近所のお友達からバカにされ、そのお友達に注意したことがトラブルのきっかけです。

バカにした友達のママは「自分の子どもは特別!」と思っているタイプで、自分の子どもを注意するどころか一緒にバカにする始末…。

さすがに頭にきて、バカにされた方は無視をし始めました。取り巻きをつくろうと、筆者や他のママにも悪口を言いまくっていました。

初めは二人の冷戦状態が続いていましたが、地域清掃や子ども会など、どうしてもかかわる機会があります。子どもとママだけでなく、地域のパパたちも参加する活動もあります。

半年ぐらいたった頃でしょうか。お互いに「冷戦状態」という感じではなくなり、挨拶とちょっとした会話はする関係になっていました。今もその関係が続いています。

筆者もそうですが、近所の他のママたちが「誰に対しても一定の距離を保っている」ことも大きいと思います。また、二人ともパートに出始め、互いに世界が広がったことも関係したかもしれません。

その後③:トラブルのママ友と「修復」

3つのパターンの中では、最も少ないでしょう。仮にどちらかが修復したいと思っても、相手が修復したくなければ関係は戻りません。

表向きは修復したように見えても、心の中はモヤモヤが残っている、という場合もあるでしょう。

修復できたパターンとは

自分からでも相手からでも、謝ったり誤解をといたりする。それがきっかけで、修復できることがあります。

また自分から動かなくても、

  • 第三者が相手との会話の中で誤解をといてくれる
  • 相手の急な心変わり
  • 修復した方が得だと相手が思った

その結果、修復できる場合もあります。まれに「言いたいことを言い合って、以前より仲が深まった」なんてケースもあるそうです。

実例:悔しいけど謝った

筆者の職場の後輩の話です。マンション内の小さな子どもがいるママ同士で定期的にランチ会をしているそうです。

その日は取り仕切るママの自宅でのランチ会でしたが、自分が持って行った手土産が原因で、怒らせてしまったようなのです。

後になって他のママから「〇〇さんが次からあなたのことを誘わないと言っている。謝った方がいいかも。」と言われました。

好みをリサーチしなかったのが原因ですが、「こんなことが本当にあるの?」と驚いたそうです。「こんなママ、こっちから願い下げ」とも思いました。

しかし、そのマンションは悪いママばかりでないし、情報交換もできる。何より子どもも他のお友達と遊べるのを楽しみにしているそうなのです。

悔しいけど謝ると、「もう少し気を使って」と、好みをいろいろ言われたそうです。正直わだかまりはありますが、その後は普通にランチ会に誘ってもらい、参加もしています。

渦中にいるママへ 自分はどうしたい?

現在トラブルの真っただ中。1年後はどうなっているのかな…。

トラブルの「その後」は、相手の気持ちや他の要因もからむもの。すべて思い通りにはいきませんが、まず自分はどうしたいですか?

挨拶どころか顔も見たくない?

こちらが非常に怒っている、という場合。仮に「挨拶ぐらいは」と頭で考えても、どうにも心と体が挨拶できない時もあると思います。

ただ、理由も告げずに突然無視し始めると、相手を悩ませ人間不信に陥らせる可能性があります。かといって本当の理由を告げるのも、ケンカに発展しかねないので難しいのですが…。

完全に無視し始めることは、周りのママたちに

  • トラブルがあったことに気づかれる
  • 「突然無視し始める人」というレッテルを貼られる
  • どちらかといえば「悪い印象」を与える

そんな可能性も高くなります。トラブルの内容や状況にもよるので一概には言えませんが、自分の気持ちを出す前に上記のようなリスクも頭に置くようにしましょう。

挨拶ぐらいはしていきたい?

筆者個人としては、これが一番「無難」だと思います。理由として、

  • 子どもの教育上
  • 周りからの自分の評価を下げない
  • 周りの空気を悪くしない

ことなどが挙げられます。

挨拶だけはしていれば、周りから「あの人たち、トラブルがあった」と気づかれない場合もあるでしょう。基本的に、周りの空気も悪くなりにくいです。

中には人のトラブルを密かに面白がる人もいますが、要注意!話を聞きだし、ママ同士の会話のネタにして楽しむ可能性がありますよ。

ネットのスレで意外に多かったのが、「自分は挨拶していたが、相手が無視」というパターンです。
そんな中「挨拶をするのが苦しい」という場合は、こちらも無視すると気が楽になることもあるようです。反対に、頑張って挨拶を続けていたら、だんだん慣れてきたという人もいました。

なんとか元の関係に戻りたい?

まず自分から修復に向けて動く場合、悪いと思ったら「謝る」、誤解されていると感じたら「誤解をとく」ことが必要になります。

相手がかなり怒っている場合、少し時間を置いてからの方がよいでしょう。また、相手の機嫌がよさそうな時を選んだ方が、成功しやすくなります。

しかし、「追うと逃げる」のは恋愛でもよく言われること。一度謝ったり話したりしてダメなら、もうそっとしておく。自然にまかせた方がよいと思います。

トラブルを前向きにとらえる考え方

トラブルの渦中にいる時や、直後はなかなか難しい…。けれども、少しでも前向きになれる心の持ち方を、5つに分けて提案していきます。

自分のせいではないかも

トラブルは、必ず「相手」があること。トラブルがあると、つい自分を責めてしまう人がいますが、実は何も悪くない場合もあるのです。

  • 生活上のストレスのはけ口
  • 一方的な嫉妬やねたみ
  • 気分的に「なんとなく」

相手の生活は幸せそうですか?仮に幸せそうに見えても、心の奥に何かコンプレックスを抱えている可能性があります。

気分的に「なんとなくムカつくから」と無視し始める人も、実際にいます。単に相手との相性が合わないだけのことも…。こんな場合、自分を責める必要はないですよね。

シンプルに考えて言い聞かせる

「完全に自分が悪い」「気づかなかったが、後から自分にも非があるとわかった」。こんな場合は許してもらえるか否かは関係なく、一度謝り、今後は気をつけるしかありません。

なぜトラブルになっているのかもわからない、もしくは相手に聞いても答えてもくれない場合。これは、もう考えても仕方がありません。

ついつい頭の中を悩みが占めてしまう人は、「考えてもどうしようもないことは考えない!」と何度も口にしましょう。脳にその考え方をすり込ませることで、本当にそうなりやすくなりますよ。何か別のことに夢中になり、忘れる時間を積極的につくりましょう。

自分の生活から離れてくれてよかった

トラブルで疎遠になった相手が、信じられないほど非常識な人の場合。「自分の生活から離れてくれてよかった」と思ってみませんか?

人は、多かれ少なかれ周りの人からの影響を受けやすいのです。最初から「ちょっと嫌だな」と感じていた人は、むしろ疎遠になってよかったのです。

周囲から好かれているような人に無視された場合など、そう思えないかもしれません。しかし、その人は「気に入らない人を無視できるような人」。

よく「神様・お天道様は見ている」などと言われますが、見ている人はきちんと見ています。

自分を無視するような人は置いておき、「あの人のようになりたい」という魅力ある人と、たくさんつき合いましょう、その方が自分を高められますよ。

人生は出会いと別れの繰り返し

トラブルでなくても、子どもの成長あるいは引っ越しなどがきっかけで、疎遠になることはあります。

そしてママ友までは発展しないとしても、また新しい出会いがある。その繰り返しではないでしょうか?

「すごく仲良し」「大好きだった」ママ友とのトラブルは、特につらいですよね。けれども自分に大きな非がない限りは、「縁がなかった」の一言に尽きると思います。

時間はかかっても、徐々に楽しかったことだけを思い出せるのが理想。

人間不信、自信喪失に陥る人もいるでしょうが、現在つき合いのある友人知人、これから出会う人との縁を大切に…。トラブルになった人たちだけが人間ではありません。自分は自分で、他の友人知人と楽しむうちに癒されていくものです。

失敗は生かしていこう

失敗は成功のもと。これからの生活に生かせる、神様からの何らかのメッセージかもしれません。

  • 夫の話は、聞かれてもほどほどにしよう
  • キャラ弁をつくるのは、たまににしよう
  • 自分のファッションを、少し控えめにしよう
  • 人の悪口を言いすぎるのはやめよう
  • ママ友とは最初から距離をある程度つくっておこう

同じトラブルでも、人によってとらえ方は違います。キャラ弁づくりやファッションがトラブルのきっかけだったとしても、「別に控える必要なんてない!」と思えるママは、堂々としていればよいです。

「周りに合わせることも大事なのだな」「気づかなかったけど他のママは不快だったのかな」…そんなふうに思える場合は、それを次に生かしていきましょう。

女性の世界は年齢問わず複雑。失敗を通して学ぶことも多い世界ですし、感情や気分がからむことも少なくないです。

必要以上に気にせず、

  • 人の痛みがわかる人間に成長させてくれた
  • いい勉強になった
  • この程度のトラブルで済んでよかった

そう言い聞かせてあげられるとよいですね。今はそう思えなくても、いつか何かの糧になる時が来るはずです。

ママ友とのトラブルを通して、「これからは周りのママと距離を保ってつき合っていこう」と思う人は、以下の記事も参考になると思います。
ママ友に疲れる人へ。距離感をつくる断り方と好かれる会話術

また、「もうママ友はいらない。けれども少し寂しい…」という人は、こちらの記事もぜひお読みいただければと思います。
「ママ友いらない」もOK!でも顔見知りだけ増やすのはどう?

「時薬」の力は大きい

トラブルの渦中にいる時や直後はつらい。でも何かをきっかけに突然状況が変わったという人もいて、先のことはわからないものです。

トラブルの経験を通し、それまでより強くなれた自分を感じられる場合があるでしょう。しかし、その逆もあります。

半年、1年、数年…時間の経過が傷を癒してくれる。よく言われることですが、本当にそうだと思います。

トラブルの渦中にいる時や直後は、悩んでも落ち込んでもよいのです。相手に対し「不幸になれ!」と思ってしまう自分もいるかもしれません。

それでも

  • 家族との生活を楽しむ
  • 他の友人知人との時間を楽しむ
  • 自分一人の時間を楽しむ

そして、前向きな考え方を少しでも脳に刻みながら生活していく。自分から幸せな状態をたくさんつくっていくと、「不幸になれ!」などの感情は薄らいでいくと思います。

筆者も周りのママも…。トラブルを経験している人は多いです。一緒に乗り越えて、「トラブルのその後」はもっと楽しく快適に過ごせるとよいなと思います。

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