赤ちゃんが突然ビクッとする!原始反応の1つモロー反射について

赤ちゃんが突然ビクッとする!原始反応の1つモロー反射について
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大きな音がした時や抱っこしてて少しバランスを崩した時、赤ちゃんが手を広げてビクッとした事ありませんか。

これは、赤ちゃんが自然と身につけて産まれてきた原始反応の一つでモロー反射と言います。

神経が未発達な赤ちゃんの、成長過程にとっても必要な反応の一つとも言われ、オーストリアの小児科医エルンスト・モロー医師が発見し、モロー反射と名付けられました。

突然ビクッとしても驚かないで!自然に身につけて産まれてきた反応

モロー反射の症状を確認する場合に、赤ちゃんの頭と背中を支え、仰向けに寝かせ、身体を起こした後に頭を急に少し下げます。

その後の、両手両足を広げゆっくり何かに抱き着くような動きが、モロー反射と呼ばれています。大きな音がした時や、強い振動でも同じような動きがみられます。

赤ちゃんの成長過程には欠かせないものですが、赤ちゃんがやっと寝た〜って時に限って、モロー反射は起こるもの。

ベビーベッドに下ろしたら、せっかく寝かしつけた赤ちゃんがまたグズグズしてしまった・・・。こんな経験された方はいるのではないでしょうか。

このモロー反射、毎日寝かしつけと戦っているお母さんにとって、やめてーと言いたくなる行動だったりしますよね。

モロー反射にも個人差がある!ママにしがみつきたい赤ちゃんの行動

大きな音にもの凄く敏感な子がいれば、同じ音でもスヤスヤ眠っている子もいたりします。

モロー反射にも個性があり、反応が大きい赤ちゃんもいれば、反応が少なく小さい赤ちゃんもいたりと様々です。

モロー反射が原因でなかなか眠れない子には、大きな音を立てずに過ごしましょう。

赤ちゃんの身体をお腹の中にいた状態のCカーブに身体を丸めた状態にして抱っこをしてあげたり、おくるみを使って包まれている安心感を与えてあげると、赤ちゃんもリラックスして寝てくれることが多いようです。

モロー反射は、赤ちゃんが不安になった時やお母さんを探しているときによく起こるようです。

びっくりして目が覚めてしまった赤ちゃんには、優しく抱きしめて安心を与えてあげましょう。

いつまで続くの?モロー反射が終わる頃は?

このモロー反射は、お腹の中にいる時から見られる行動で、妊娠27週頃から38週頃に成熟し、通常は生後4ヶ月から6ヶ月頃になくなると言われています。

しかし、この成長過程にも個人差がありますので、8ヶ月頃まで続く赤ちゃんも多くいます。

「モロー反射が終わると首が座る」とも言われていますが、これも個人差がありますので、首すわり時期が遅いと気になる赤ちゃんは、乳幼児検診などで相談しましょうね。

モロー反射が弱いモロー反射をしない赤ちゃんは・・

お住まいの地域によって、それぞれ時期は異なりますが、乳児検診にて運動発達の指標としてモロー反射は確認されています。

モロー反射が弱かったり、見られない場合には、脳障害や左右の上腕神経の損傷、鎖骨の損傷、新生児核黄疸などの発症に気づく場合がありますので、普段の生活で赤ちゃんを良く見て早めに相談しましょう。

子供の発達にはその子の個性があるとわかっていても、どうしても心配で違う子と比べてしまいますよね。

ママの不安が赤ちゃんの不安につながります。気になる点が見つかったら、信頼できる先輩ママやお医者さんに相談して悩みや、ストレスの少ない育児を心がけましょうね。

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