赤ちゃんの首すわりはいつ頃?首が座った判断の基準と注意点

赤ちゃんの首すわりはいつ頃?首が座った判断の基準と注意点
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首がすわると縦抱きができて少しは抱っこが楽になる、と言われたことはありませんか?

げっぷをさせるためなどで赤ちゃんを縦抱きにしたとき、首が安定していると、「首がすわったんだ!」と思うかもしれませんが、独自の判断は危険です。

首がすわる時期や、首すわりの促し方についてまとめてみました。

首がすわったと判断出来るポイントは3つあります。

まずは確認からしてみましょう。

まずは首すわりの判断ポイントを見てみましょう

試すのは生後3カ月を過ぎてから、1ができたら2、2ができたら3と順番にやってみてください。

【 首すわりの判断ポイント 】

  1. うつ伏せの状態にさせたとき、頭を自力で持ち上げられる。
  2. 赤ちゃんの両脇の下に手を入れ向かい合うように縦抱きし、体を右か左に少し傾けた時、首がぐらつかずに安定している。
  3. あおむけに寝かせ、両手を持って抱き起こした時に首が体と一緒に起きる。

これらの首すわりの確認は、あまり早くから行うと赤ちゃんの首などを痛めてしまう可能性があります。

注意しながらゆっくりと行ってみましょう。

首すわりの時期はだいたい4~5か月ごろ

生後2か月ごろから徐々に頭がぐらつかなくなり、生後4~5か月までに90%の乳児の首がすわるとされています。

しかし、

  • 頭が大きい
  • 筋肉の成長がゆっくり
  • 筋力が弱い

などの理由で首すわりが遅い子もいます。

お住まいの自治体で3~4か月健診または6か月健診がある場合は、首がすわっているかを確認してもらえます。完全に首がすわっていなくても、兆候がみられれば問題ないと判断してもらえることでしょう。

健診がない地域でも、気になる場合は、育児相談などで保健師さんに診てもらえます。

もしも生後6か月を過ぎても首がすわらない場合、運動機能や神経に問題がある可能性があるので、そのときは小児科を受診してみてください。

首すわりのための練習のさせ方

時々うつ伏せにさせると、赤ちゃんも視界が変わって頭を起こそうとするので筋肉が鍛えられ、首すわりが促されるようです。

必ず練習しなければいけない、ということはありませんが、首すわりが遅くて心配ならば、赤ちゃんが嫌がらない範囲で試してみてはいかがですか。

練習開始は二か月頃から

うつ伏せは、生後二か月を過ぎてから少しずつ始めましょう。

それよりあとの、首すわりが遅いことが気になった時から始めても効果があるようです。

最初のうちはうつ伏せにさせるのは、一日一回、授乳から一時間ほどたって赤ちゃんの機嫌がよいときに10秒から20秒までにし、徐々に回数を増やします。

初めてうつ伏せにさせる時は、赤ちゃんがビックリして泣いてしまうかもしれません。

不安な場合は、ママの他にもう一人大人がいる時にやってみましょう。

【 うつ伏せのさせ方 】

  1. 口や鼻をふさぐ物のない固い床の上に、仰向きに寝かせる。
  2. 片手で首と頭を支え、もう片方の手でゆっくりうつ伏せになるように回転させる。
  3. 呼吸がしやすいように、顔を右側か左側に向かせる。

うつ伏せにさせている間は絶対に赤ちゃんから目を離さないようにし、ぐずった時や寝てしまった時はすぐに中止にしましょう。

赤ちゃんがうつ伏せに慣れたら、頭の上の方から呼びかけたり音の出るおもちゃを鳴らして、赤ちゃんが「頭を動かして、上の方を見たい!」という気持ちを促すのも効果的です。

赤ちゃんが頭を起こそうとする動きが見られたら、たくさん褒めてあげると赤ちゃんも喜びます。

縦抱きも首を鍛える効果アリ

うつ伏せにさせる他、頭と首を支えてあげながら短時間縦抱きをするのも首を鍛える効果があり、首すわりの練習になります。

【 縦抱きの仕方 】

  1. 仰向きに寝かせ、赤ちゃんの脇の下から片手を入れて頭と首の後ろを支える。
  2. 大人の胸を近づけ、ゆっくり上半身を起こす。
  3. 反対の手でお尻を支え、体を持ち上げる。
  4. 赤ちゃんの顔が大人の肩の上あたりにくるように抱え、体を密着させる。

抱っこしにくい時は、赤ちゃんをおくるみでくるんであげると抱きやすくなります。

景色の見え方が変わって赤ちゃんも喜ぶかもしれませんが、あまり長時間縦抱きをすると首に負担がかかってしまいます。

初めのうちは2~3分以内、慣れても1時間以上連続しての縦抱きは避けるようにしてください。

赤ちゃんが嫌がったらやめましょう

それまで仰向きが基本だった赤ちゃんは、うつ伏せや縦抱きを嫌がるかもしれません。

特に、うつ伏せの姿勢を嫌う赤ちゃんはたくさんいます。

首すわりの練習は、必ずしなければいけないものではありませんので、何度試してみても慣れずに赤ちゃんが泣いてしまうようでしたら、練習をさせない方がいいかもしれません。

発達には個人差がある

首すわりが遅いと、その後の発達も遅くなるのではないかと心配するママもいると思いますが、寝返りやハイハイなどの発達も遅くなると決まったわけではありません。

反対に、首すわりが早かった子でも、その後も何でも早くできるようになるとも限らないのです。

発達は赤ちゃん一人一人それぞれペースがあるので、周りと比べず、ゆっくり「うちの子」を見守っていくことが大切です。

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