幼稚園の選び方。良い幼稚園を見極めるポイントはコレ!

幼稚園の選び方。良い幼稚園を見極めるポイントはコレ!
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最近の幼稚園は年少クラスからというところもありますが、今は4年保育を行っている幼稚園やプレ幼稚園といって、年少よりも下の学年の子たちから幼稚園に通うことも多くなってきました。

そのため、幼稚園に入園させよう!と思っているママの中でも、子供が年少の学年になる2年前から幼稚園選びをし始める人が増えています。

そこで今回は幼稚園を考え始めてから入園までの流れから、幼稚園を決めるときの選び方についてまとめてみました!

幼稚園はいつから考え始めればいいの?

幼稚園については、子供たちはまだ自分で選ぶ材料がないために基本的に保護者が選ぶことになります。

幼稚園選びをしていく中で最終的にひとつにしぼらなければならない期限は、願書受付の日になります。

ただし、願書受付がなく、「プレ幼稚園に入っている人から優先的に」入園できる制度を設けている幼稚園もあります。

その場合は幼稚園の願書受付ではなく「プレ幼稚園の申し込み締め切り」が幼稚園を選ぶ締切日となり、言い換えるとその日までに幼稚園を一つにしぼり込むことになるということです。

つまり、通わせる幼稚園の候補は、プレ幼稚園や4年保育の申し込みの前、というのが最も選択肢が多いタイミングとなります。

1歳、または2歳のうちから候補をチェックしておくと、最も多い候補の中から選ぶことができる、ということです。

ただ、1歳、2歳ではこどもの性格もまだわからないし、親としても預けるときに何を大切にしたらいいかよくわからない、ということもあります。

また、大きくなるにつれて子供の方でも親の方でも考え方や性格が変わる可能性もあり、小さいうちに選んだ場所が必ずしも合う場所であるかはわかりません。

逆に年少になる直前の学年で選び始める場合は、年少時の募集をしている幼稚園のみが候補になり、選択肢は少なくなりますが、その分選びやすくなるといえるでしょう。

早く選ぶ場合も、ゆっくりめに選ぶ場合もそれぞれメリットがありますので、保護者の考えに近い選び方をすると良いかと思います。

幼稚園入園までの流れと申し込みのタイミング

最終的に通える幼稚園は1つになりますが、その入園までの流れから、申し込みについてのタイミングを以下でご紹介します。

幼稚園入園までの流れ

この例では、プレ幼稚園がある場合を例とし、入園までの流れを説明します。

プレ幼稚園の説明会申し込み開始(年少の2年前))

プレ幼稚園の説明会

プレ幼稚園の募集

プレ幼稚園で園児数が満たなかった場合に年少の募集と願書配布(年少の1年前)

願書受付(年少の1年前の9月~11月)

面接や入園金の支払い

入園前準備

入園(年少クラス)

このように、入園までの流れがだいたいこのようになっています。

幼稚園申し込みのタイミング

上の例の場合、幼稚園に申し込めるタイミングは、
①優先的に幼稚園に進級できる場合のプレ幼稚園の申し込みの時
②若干数の年少の募集がある場合となります。
 (プレ幼稚園で年少時の園児数に満たなかった時)

さらに、②でも人数が満たない場合は、願書受付以降も募集してくれることとなります。

ここの申し込みの時点で、まだ幼稚園候補が複数あり一つに決めきれていない場合は、日程や面接日がかぶらない限り重複して申し込みすることは可能です。

その場合注意が必要なことがいくつかあります。

注意しなければならないことの一つ目として、通わせないことに決めた幼稚園に対して正当な理由付けが出来ない場合、断ることが失礼にあたってしまうことがあります。

人数確保のために早い時期から申し込みやプレ幼稚園を行っている場合があることや、申し込みにあぶれてしまってキャンセル待ちの人がいること、を考慮するとよく考えた行動が必要です。

さらに、注意したいことの二つ目として、申し込みのときにだいたいの幼稚園では「入園料」の重複払いをすることになる可能性が高いことです。

入園料は園によってもちがいますが、だいたい10万円前後となり、幼稚園によって入園辞退者への返金あり・なしが決まっていて、返金がない場合はお金のリスクを伴います。

申し込みまでに決めきらず悩むことも多いかもしれませんが、慎重な行動が望まれますね。

幼稚園を選ぶポイント

申し込みまでに、魅力的な幼稚園がたくさんあって選びきれない、という声もありますが、次に選ぶときのポイントについていくつかご紹介したいと思います。

幼稚園の理念や方針

まず幼稚園と、保護者の子育ての上でこれが最も大事、だと考えているところが似ている必要があります。

3年間、場合によってはそれ以上通わせることがあるので理念と方針があっていないと、幼稚園とうまくやっていけるかどうかに関わってきます。

自宅から幼稚園までの距離

やはり小さい子供を預ける場合、物理的に距離が近いことが親子で安心できます。

風邪や緊急時には保護者がお迎えに行くことになりますが、いつどんなとき風や緊急時の呼び出しがあるかは予測がつきません。

万が一のときは徒歩でのみのお迎えが必要のこともあります。

また、大雪時や大雨のあとなどの天候の厳しいときも徒歩の通園を求められるかもしれません。

そんなときに、歩いてもいける距離であることは気持ち的にも体力的にも楽ですし、安心できますね

自宅から幼稚園までの通園手段

園バスがあると、指定された場所への送迎のみになり、兄弟がいる場合や、その他の事情がある場合とても園バスはありがたい手段です。

ただ、バスの場合は子供が毎日長時間バスに乗らなければならないことはストレスになります。

さらにバス酔いをしてしまう子供もいますので、その場合長距離にならないことや、バスの位置を考慮してもらえることが条件になりますね。

一方で中には園バスがなく、徒歩か自転車のみ、と決められている幼稚園もあります。

その場合は毎日のことなので、子供だけのことではなく親の事情も考えましょう。

雨の日や兄弟がいるときでも毎日送る事が出来る距離なのか、覚悟をきめる必要があります。

また「車での送迎」を考えている場合は、幼稚園や幼稚園の周辺に車を泊められる場所があるかどうか確認しておくことも重要です。

幼稚園の雰囲気

親が感じる幼稚園の雰囲気はとても大事です。

「ここに通わせたいな」と保護者が思えなければいくら条件がよくてものちのち合わなくなってしまいかねないです。

雰囲気としていくつか例をあげてみます。

  • 園や園庭について
  • 園の中や園庭は、先生たちの工夫や考え方がたくさん詰まっている場所です。

    そこが、清潔である、あったかみがある、よく手入れが行き届いている、子供たちを大切にしているつくりになっているか、などといったことが園や園庭の雰囲気としていい評価であるといえるでしょう。

  • 先生たちについて
  • 先生たちが明るく挨拶しているか、言葉遣いがきれいか、仕事に対してプロ意識をもっているか、先生たち同士で仲が良いか、上下関係に捉われずに意見できる雰囲気か、などといった点で先生たちの雰囲気がつかめるかと思います。

    また、先生たちのなかでも、園長・理事長などのトップは最も大切です。

    園長は会社の経営者と同じであり、どのような理念で幼稚園を運営しているか決めています。

    雇う先生たちを決めるのも、指導していくのも、園長です。

    そういった意味で園長先生がしっかりしている、と感じられる園でなければ大事なわが子を預けられませんよね。

  • 通っている園児たちについて
  • 通っている園児たちが生き生きしているか、楽しそうであるか、平等に扱われているか、などというところも大切です。

    将来自分の子供が通う場所なので、在園児たちが楽しそうであればわが子は幼稚園を楽しんでいる姿も想像しやすいものになるでしょう。

  • 通わせている親たちについて
  • 自分と全く違うタイプの親がきているのか、似ているタイプなのか、というところも大事です。

    幼稚園を選ぶときに、どういうところを重視しているのが同じ方が、親同士もなじめやすいといえるでしょう。

    後述しますが、幼稚園は親の関わる行事も多いのでそういった面で親の雰囲気も大切です。

これらの点で、少しでも雰囲気に「違和感」を覚えたら検討する必要があると思います。

今までずっとそばにいた子供を預ける場所なのですから、安心安全という面で妥協したくないですよね。

お昼ご飯が給食かお弁当か

幼稚園で毎日必要なこととして、先ほどあげた送迎についてと、お昼ご飯の準備があります。

お弁当が毎日なのか、給食のときもあるのか、給食が毎日なのか、割合もそれぞれ幼稚園によって異なります。

お弁当についてのメリットは

  • 産地や原材料のわかる食材を子供に与えられる
  • 作ってくれた人の手作り感が伝わる

などがあげられますが、一方でデメリットとして

  • 作る手間やアイデアが必要なことや、帰宅後のお弁当箱を洗ったりなどで大変
  • お昼には冷めてしまっている

などがあります。

次に給食についてのメリットですが、

  • 作る手間がかからない
  • 出来立てを美味しく食べられる

ということがあります。デメリットとしては

  • 給食を作っているところの方針が不透明
  • 原材料が安心なのかわからない、外国産のものも多い

などということがあげられます。

お弁当と給食それぞれでメリットとデメリットありますので、こちらも保護者の考え方によって選ぶ必要がありますね。

行事や保護者同士の付き合いについて

幼稚園はそれぞれ行事がありますが、親の手のかかるところも少なくないです。

もちろん、幼稚園は子供たちの過ごす時間の多い場所ですが、親も参加する行事が多かったり、保護者同士の懇親会もあったり、親が出る場面もあります。

また普段の幼稚園後の遊び方も、おうちを行き来するような遊び方が多いのか、近くの公園で遊ぶのが多いのか、など分かれるところだと思います。

これは子供というより、保護者がうまく乗り切れるか、どういう関わり方をしていくか、によりますので自分の性格と照らし合わせて考えていくと良いでしょう。

保育時間や預かり保育について

幼稚園に通わせながらもパートをしたり、資格取得のための時間を作ったりと、自分の時間にあてたいと考えている方もいると思います。

そういった場合、普段幼稚園がどのくらいの時間預かってくれるのか、早朝・延長保育があるのか、長期休みの期間中の預かりがあるのかどうか、も気になるところです。

また、専業主婦の場合も、用事があったり兄弟の行事があったりすることもあるので、その場合に延長保育を利用できるのは嬉しいですよね。

さらに、課外保育として幼稚園後に習い事を主催してくれている場合は、預かりにもなるなど、幼稚園後の工夫も気になるところですね。

幼稚園についての情報を得る方法

幼稚園選びをするポイントは上で説明したように色々とありますが、実際にそのポイントを確かめるために幼稚園についての情報を自分で得ることが大切になります。
次は、幼稚園についての情報を得るための手段についていくつかあげたいと思います。

幼稚園のホームページ

まずは幼稚園のホームページを見るのが最も早く情報を得られる手段でしょう。

幼稚園として外部に伝えたいことをホームページに載せていると考えられるので、幼稚園の大切にしている理念や方針などがつかめると思います。

その上で、保護者とその幼稚園が合うか合わないか、を決める目安になりますね。

幼稚園見学

実際に幼稚園の中を見せてもらえる機会として幼稚園見学があげられます。

幼稚園見学では、先生や園児を含めた幼稚園そのものの雰囲気がわかります。

また疑問に思った点などを直接聞ける機会にもなるので、聞きたいことはあらかじめメモして用意しておきましょう。

幼稚園の周辺から観察

幼稚園見学では、幼稚園の中や先生たちが見せたい部分を保護者に見せるという機会です。

一方で幼稚園の外から幼稚園を見ることで、先生たちの意図に関わらず幼稚園を知れる機会になります。

登園や降園のときならば、子供たちの様子だけではなく親御さんの様子もつかめるかもしれません。

また、日中の時間帯は子供たちの様子や遊び方を知れるでしょう。

園に通わせている人からの評判

在来児の親御さんに園のいいところと悪いところ聞けるととてもいいでしょう。

公園で知り合ったお母さんでもいいですし、幼稚園の周辺にいるお母さんに勇気をだして話しかけてみることでも、他では得られなかった生の情報が得られるでしょう。

いま幼稚園に通わせているお母さんが満足できている幼稚園ならば、自分が子供を通わせたときにも納得できているイメージをもてそうですね。

口コミサイト

いくつかある口コミサイトを利用して、昔その幼稚園に通わせていたという方の情報を得ましょう。
口コミサイトにはいい面も悪い面も書かれていると思いますが、自分の中で譲れないポイントについてどう評価されているか見ておくと幼稚園を選ぶときの材料になりますよ。

幼稚園は子供と自分たち保護者の両方のことを考えて選ぼう

これから毎日通うことになる幼稚園なので、しっかりと慎重に選びたいですよね。

選ぶときには、自分がどのようなことを望んでいるのか、子供をどういうところに預けたいか、というところを明確にしておくと迷うことが減るかもしれません。

たくさんの情報と、たくさんの魅力があると、どこを選べばいいか迷うこともあるかもしれませんが、それだけ子供について考えてあげている証拠です。

周りに流されすぎず、自信を持って、幼稚園を選んでみてくださいね。

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