ココアに含まれるカフェインの含有量と子供や妊婦さんへの影響とは

ココアに含まれるカフェインの含有量と子供や妊婦さんへの影響とは
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小さな子供から大人になっても、どの年代にも愛されるココア。

あの香りと甘い味は、みんなが大好きです。このココアは、飲むだけではなく洋菓子や今では和菓子にも、そして料理の隠し味にも使用されています。

そんなココアにもカフェインは含まれており、妊娠中授乳中の方や、赤ちゃん・子供にはおすすめできない飲み物と思われてしまいがちです。

しかし、ココアには素晴らしい効果や栄養が含まれています。

ココアの栄養について見ていきましょう。

ココアに含まれるカフェインと栄養

色々と栄養が豊富に含まれていて、カフェインの含有量が少なく体にとても良い飲み物であると、みなさんが思っているココア。

本当のところその栄養はどのくらいあり、カフェインの含有量などあるのかを知らないのではないでしょうか。

まずは、そのココアのカフェイン含有量を知っておく必要があります。

カフェインの含有量(コーヒーなどとの含有量の比較)

コーヒー・紅茶・煎茶の3種類とココアを比較してみましょう。

※100ml中の含有量

ココア 8mg
コーヒー 60mg
紅茶 30mg
煎茶 20mg

   
これを見ると一目瞭然ですが、ココアのカフェイン含有量が、ごくわずかな量であるということが解かりますね。 

たくさん体に良い栄養が含まれているココアですが、どのような栄養素が入っているのかということ見ていきましょう。

ココアに含まれている(純ココア)おもな栄養素

  • たんぱく質
  • 脂質
  • 糖分
  • 食物繊維
  • カリウム
  • マグネシウム
  • ナトリウム
  • 鉄分
  • 亜鉛
  • ポリフェノール
  • テオブロミン
※テオブロミンとはどんな栄養素?
このテオブロミンとは、自然界の中ではカカオ豆にしか含まれていないという、とても貴重な栄養成分で、リラックス効果などのいい効果があるといわれています。

特に注目してほしいのが食物繊維の含有量で、食物繊維=ごぼう思われている、ごぼうよりも多くの量が含まれています。

子供は何歳からココアを飲んでよいのか?

体によいといわれるココアをどの位の年齢から飲んでもよいのかということがきになりますよね。

そこで、年齢に応じて飲んでもよい適量とはどうなのかを見ていきます。

年齢でココアの摂取量が違う

年齢が低いほど、一日あたりに摂取してもよいカフェインの量も少ないということです。

しかしもともとココアのカフェイン含有量は少ないので極端に多く飲まない限りは気にしなくても大丈夫です。

【 年齢別の一日あたりのカフェイン摂取量 】

4~6歳 45mg
7~9歳 62.5mg
10~12歳 85mg

だいたいフォローアップミルクが始まる頃である9ヶ月頃から飲めるようになります。

ただし、純ココアから始める事よいでしょう。目安はティースプーンで約1杯くらいの量。これを混ぜた物から飲ませ始めてみましょう。

1歳を過ぎる頃からは、薄めのココアならおやつなどの時に、一緒に飲ませてあげても大丈夫です。

ココアの栄養でも紹介しましたが、食物繊維が多く入っているので、便秘の予防にもつながります。

子供・授乳中のカフェインの影響

しかしカフェインがどうして妊婦さんや授乳中だと摂取してはいけないといわれるのでしょうか。

それは、簡単に言うとカフェインが悪いのではなく、カフェインの摂取量が問題なのです。

多すぎるカフェインは流産や早産ということになるリスクが高くなるからなのです。そして、生まれてくる赤ちゃんが低出生体重児になってします原因があるからとも言われています。

一日あたりに2~3杯ほどの量なら心配せずに飲んでも安心なんですよ。

※1杯あたりの量→約140~150mlくらいです。

子供がカフェイン中毒になりやすいってほんと?

子供がカフェインを多く摂りすぎるとカフェイン中毒にあることがあります。

しかしこれは、大量のカフェインを短い時間で摂取してしまったりした場合なので、普通に摂取するくらいの量ならあまり必要以上にしにしなくても大丈夫です。

とは、言うものの、ココア以外にもカフェインは含まれているので、このカフェイン中毒とはどのような症状があらわれるのかということを知っておいてみましょう。

【 カフェイン中毒のおもな症状 】

  1. 呼吸が荒く、呼吸過多になる。
  2. 腹部に不快な感じがある。
  3. 心拍の数値が増える。

もし、このような症状があるようなら、ちょっとカフェインの摂りすぎをしていないか食生活を見直したほうが良いかもしれません。

※コーラやお茶・ガムなどには、市販のココアよりも多くのカフェインが含まれています。

ココアの適量と飲み方

大好きなココアを我慢してしまうとかえってストレスになるのならば、一日あたりの適量をしっかり把握して飲んだほうが赤ちゃんにはいいですよね。

カフェインよりもストレスの方が赤ちゃんに対して悪影響になってしまうこともあります。

では、どのくらいを目安にココアを楽しんで飲むことが出来るのかどうかということを知っておきましょう!

子供のココアの飲み方

出来るだけ牛乳などを多めにして、作るとよいでしょう。

また、それでもどうしてもカフェインが気になるようであれば、ココア以外でもココアを含んでいる麦芽使用の飲料類を活用するのも良いのではないでしょうか。

例)麦芽飲料のミロなど

※ミロには、ミネラル成分・ビタミン成分などの体に良い成分が豊富に含まれています。しかも、ココアよりもカフェインの含有量が少ないので、とてもおすすめです。
(もちろん妊婦・授乳中のママにも!)

・妊婦・授乳中の方のココアの飲み方

妊娠・授乳中のカフェインの許容目安量を見ていきましょう。

WHOの定める量は、一日あたり約300mg

この目安量はどのくらいなのかというと・・・

市販のココアでは8~10杯ほどになります。

かなり多く飲めます。

ちなみに、その他のカフェインを含む飲み物だと・・・

  • 煎茶 →2~3杯
  • 紅茶 →2~3杯
  • インスタントコーヒー →1~2杯
  • ドリップコーヒー →1杯

という具合になりますので、参考にして下さい。

ビタミン・ミネラル豊富のココアを楽しみましょう

最後に、あまり神経質に何でもかんでもだめ!っとしてしまうと、かえってそのものよりもストレスの方が強くなってしまうので、ある程度のゆとりをもって、生活が出来るようにしてください。

カフェインよりもストレスは一番、ママにも赤ちゃんにも良くないですからね!

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