予防接種に必要な持ち物はどれ?上手に受けるコツ!

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「何を持って行ったら良いの?」

「子どもが泣いて騒いだらどうしよう」

予防接種にはママのこうした不安の声があがります。

実際に、接種当日は受付や検温の他に子どものお世話をしながら、医師の話を聞いたり質問したりしてママは落ち着きません。

心配しすぎて荷物の量がふくれあがり、鞄がパンパンになってしまうことも…。

予防接種をスムーズに受けるためには、必要な持ち物の確認と事前の準備が大切です。

例えば、当日必要な書類を前もって書いておいたり、脱ぎ着しやすい服を着せておいたりすることで、当日はもたつかずに接種を受けられます。

ここで、予防接種に必要な持ち物を準備し、当日の流れをとらえて荷物の再確認をしていきましょう。


準備万端でスムーズに予防接種を受けよう!必要な持ち物

赤ちゃんの成長に合わせて、さまざまな予防接種が待っています。

どの月齢でも、スムーズに受けるために、しっかりと準備しておくと慌てずにすみます。

接種する会場によっては、荷物置き場がなく、赤ちゃんを抱っこしながら荷物を持って移動することもあります。

そのため、両手が使えるリュックなどに荷物をまとめておくと良いでしょう。

ここでは、鞄の他に【必要書類】、【お世話グッズ】、【食事】、【着替え】、【おもちゃ】の5項目に分けて、それぞれの持ち物をまとめました。

以下の持ち物をチェックして、前日までに揃えておきましょう。

【必要書類】

  • 母子手帳
  • 健康保険証
  • 乳幼児等医療費受給者証…自治体の乳幼児医療費助成制度により、助成してくれる
  • 予診票
  • 質問事項を書いたノートやメモ

【お世話グッズ】

  • おむつ
  • おしりふき
  • ビニール袋

【食事】

  • 飲み物
  • おやつ

【着替え】

  • 肌着やロンパースなど一式
  • よだれかけ
  • おくるみやバスタオル
  • ガーゼやタオル

【おもちゃ】

  • お気に入りのおもちゃ(音が出ないもの)
  • 絵本

それぞれの持ち物について詳しくみていきましょう。

項目1 必要書類

予防接種を受けるために、一番重要な物です。

母子手帳は接種したワクチンの記録を書くためや、接種履歴を確認するために使います。

前回接種した腕が左右どちらだったのか書いていることがあり、次の接種はその腕の反対側に接種するなど、安全でスムーズに接種する手がかりとなります。

健康保険証は、万が一子どもが体調を崩してしまった場合、受診するために使います。

乳幼児等医療費受給者証は、自治体の乳幼児医療費助成制度により、助成してくれる医療証です。医療費の助成を行っている自治体の場合に使います。

予診票をあらかじめもらっている場合は、当日までに記入して持って行きます。ボールペンではっきりと書き、忘れずに持って行きましょう。

当日にもらって書くこともできますが、時間がかかってしまい、子どもがすぐに飽きてしまうことがあります。泣いている子どもをみながら記入するのは大変です。

手早く済ませるために、前もって予診票をもらっておき、記入して持って行くことをお勧めします。

項目2 お世話グッズ

待ち時間が長いことがあるので、おむつを必要枚数持って行きます。おしりふきも忘れずに持って行きましょう。

おむつ用のゴミ箱がない場合は、持ち帰るためにビニール袋を持って行きます。

項目3 食事

のどが渇いたりお腹が空いたりしたとき、機嫌がわるくなってどうしようもないときに、飲み物やおやつを持っていくと安心です。

出かける前に授乳しておくと安心ですが、受けるワクチンによっては接種前の授乳は控えた方が良いものがあります。

例えば、経口接種(口から飲むタイプ)のワクチンでは、接種30分前は授乳を控えます。接種したワクチンを吐き戻してしまうのを防ぐためです。

経口接種のワクチンは、生後2ヶ月ごろから接種出来るロタウイルスワクチンがあります。

項目4 着替え

赤ちゃんが吐いたり、汗をかいたりしたときのために、着替えを一式持っておくと安心です。

季節別に以下のような着替えを持っておくと便利です。

  • 春…肌着、カバーオール、靴下、帽子
  • 夏…前開きロンパース、ボレロ、レギンス、靴下
  • 秋…肌着、カバーオール、ベスト、レギンス、靴下、カーディガン
  • 冬…肌着、カバーオールかジャンプスーツ、コート、長ズボン、靴下

項目5 おもちゃ

待ち時間が長引くことがあるので、お気に入りのおもちゃを持って行きましょう。音が鳴らないものや絵本を持って行くと良いでしょう。

おしゃぶりが効果的な場合もあります。ケースなどに入れて清潔に持ち歩きましょう。

予防接種には医療機関で受ける個別接種と地域の同年代の子どもたちが集まって受ける集団接種があります。

どちらの場合も予約や受付が必要です。予防接種を受ける日の流れを確認し、子どもに必要な持ち物をチェックしてみましょう。

どう過ごす?予防接種の流れ

当日になって慌てないために、流れを知っておき、必要な物を準備しておきましょう。

ここでは、「予防接種の準備」と「予防接種前日」、「予防接種当日」の3段階に分けて流れをみていきます。

予診票に記入!予防接種の準備

集団接種を受けるときは、お住まいの市町村から予防接種のお知らせが届くか、広報などに載って知ることができます。

通知が届いた場合、その中に予診票が入っていれば、この段階で予診票を記入しておきます。

記入する際には、しっかりと接種するワクチンについてのパンフレットを良く読んでおきましょう。

個別接種を受けるときは、医療機関に連絡して予約をとっておきます。

空いた時間に、おむつやバスタオルなど、鞄に入れておける持ち物を準備しておきます。

接種出来るかチェック!予防接種前日

子どもの体調に変化はないかよく観察します。

もし、熱が出たり下痢をしたりしていたら、接種を見合わせます。

予約をキャンセルする場合は、判断した時点で早めに連絡するようにしましょう。

接種できそうなら、入浴して体を綺麗にしておくことが大切です。

そして、夜のうちに、子どもが気に入っているおもちゃや絵本を鞄に入れておきます。

母子手帳や予診票などの書類をチェックして、忘れないように入れておきましょう。

子どもの体調と荷物の最終確認!予防接種当日

当日は子どもの様子をチェックし、熱がないか体温を測っておきます。体調面など、予診票の中で当日書き込む所がある場合は、書いておきましょう。

子どもには、脱ぎ着しやすい服を着せてあげます。

そして、出発前に持ち物を再確認します。着替えや飲み物、おやつなどを入れて、いざ出発です。

会場に着いてからの流れをみてみましょう。

【接種会場での流れ】

1 受付…母子手帳や予診票などを出して受付をします。
2 検温…体温を測って、予診票に記入します。
3 問診…医師の問診をうけます。予診票をもとに聞かれることがほとんどです。副反応など、心配事があるときは、このときに質問しましょう。
4 診察…体調が良いかチェックしてもらいます。
5 接種…異常がなければ、接種します。注射など、医師や看護師の指示に従って子どもが動かないように支えます。
6 待機…接種後30分間は急激な副反応が起こりやすいので、接種場所で待機します。

受付から問診によばれるまでの間や、診察までの間など、こまごまと待ち時間が訪れます。

子どもはなかなかじっとしていられないので、そうした待ち時間におもちゃや絵本で楽しく過ごすようにします。

普段と違った場所や、初めて会う人に子どもは緊張しているかもしれません。お気に入りのおもちゃを持っていき、リラックスして受けられるように配慮しましょう。

ちょっと裏技!待ち時間を短くしたいときは 

予防接種での持ち物は、時間がかかればかかるほど、大荷物になってしまいます。

集団接種の場合、会場での開始時間や終了時間が決まっているため、タイミングをみて出発すると待ち時間が短く済むことがあります。

例えば、開始時間より早く行くと、呼ばれるのも早く、待ち時間を大幅に減らせます。

また、終了時間近くに行くと、ほとんど接種が終わっているので、ゆっくりと受けられます。

あまり終了時間ぎりぎりになってしまうと、迷惑をかけてしまうので、気をつけましょう。

このように、タイミングを見計らうことで、スムーズに受けることができます。待ち時間が少なくなれば、子どもをあやす時間がすくなくなり、荷物が減らせますね。

海外渡航前にワクチン接種をするときの持ち物

日本に済んでいれば、市町村や医療機関で予防接種を受けられますが、海外へ渡航する場合、渡航する国で必要な予防接種を受けていかなくてはいけないことがあります。

たとえば、蚊に刺されることで感染する「黄熱」は、予防接種証明書がないと入国できない国や、証明書の提示を求められる場合があります。

生後9ヶ月未満の子が接種すると、副作用が出る確率が高いことから、検疫所では生後9ヶ月以上の子どもを対象に予防接種を行っています。

どの検疫所も予約が必要なので、海外渡航前に余裕を持って受けておくと良いでしょう。

検疫所で必要な持ち物は、通常の予防接種に必要なものに加えて、以下のものを準備しておきます。

【検疫所で必要な持ち物】

  • 接種手数料と証明書交付手数料(11,180円分を収入印紙で購入)
  • パスポートの原本又は写し
  • 母子手帳

検疫所で支払う手数料は、現金ではなく収入印紙を購入して支払います。収入印紙は近くの郵便局で購入できます。払いすぎた分は返金できないので気をつけましょう。

流れを把握して必要な持ち物を準備しよう!

これから何が起こるのか予測できなければ、準備ができませんね。

反対に、起こることを予想できれば、必要な物が見えてきます。

以下の物が予防接種に必要な持ち物です。前日のうちに良く確認して入れておきましょう。

  • リュックなどの両手が使える鞄
  • 母子手帳
  • 健康保険証
  • 乳幼児等医療費受給者証…自治体の乳幼児医療費助成制度により、助成してくれる
  • 予診票
  • 質問事項を書いたノートやメモ
  • おむつ
  • おしりふき
  • ビニール袋
  • 飲み物
  • おやつ
  • 肌着やロンパースなど一式
  • よだれかけ
  • おくるみやバスタオル
  • ガーゼやタオル
  • お気に入りのおもちゃ(音が出ないもの)
  • 絵本

他にも、ママが必要なもの(財布、スマホなど)が挙げられます。任意接種の場合は、自己負担でお金を払わなくてはいけないので、必要に応じて準備しておきましょう。

海外渡航の予定がある方は、さらにパスポートの準備や渡航する地域で必要なワクチンを受ける必要があります。

検疫所で接種する場合、収入印紙という普段は使わないものを現金の代わりに購入しなくてはいけないことを覚えておきましょう。

これらの他にも、子どもにとって安心できるぬいぐるみやタオルなど、あると便利だと思うものを用意してあげてください。

抱っこが多くなりそうな場合は抱っこひもを用意したり、月齢の低い赤ちゃんにはクーファンを用意したりしてあげると便利です。

待ち時間にどうしてもぐずってしまった場合は、近くを歩き回ったり手遊びをしてあげたりしてスキンシップをたくさんとってあげましょう。

万全の準備がスムーズな予防接種へとつながります。

心の敏感な子どもが不安にならないよう、ママもリラックスして当日を迎えられるといいですね。

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