ベビーフードで離乳をサポート!初めてママでも上手な使い方

ベビーフードで離乳をサポート!初めてママでも上手な使い方
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忙しいときは大変だし、お出かけや外泊するときも困ってしまう・・可愛いお子さんの離乳食について色々な悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

子どもの離乳食を楽に工夫したいときは、早く使えて持ち運びもできるベビーフードがおすすめです。忙しいときの離乳食がわりに、また、外出したときの携帯食としてベビーフードは心強い味方です。

ベビーフードは離乳食をアレンジするときにも使えますし、おうちでは調理しにくい食材やソースが欲しいときも活躍します。

また、子どもの月齢に合った食材の固さや大きさもわかるので、離乳食を手作りするときの参考になります。

ベビーフードには色々な種類があり、上手に選んで使うことで子どもの離乳食がとても楽になります。

ここではベビーフードの有益な使い方をご紹介しますので、大切なお子さんの離乳サポートにお役立てください。


ベビーフードを使うと離乳食が楽になってアレンジも簡単

ベビーフードとは乳幼児用の食品であり、母乳やミルクから子ども用の食事に切り替える離乳食の代用品として使われます。

そのため、離乳食のように固形食品を噛みつぶしたり、飲み込んだりする練習や必要な栄養素をとることができます。

ベビーフードの開始時期は生後5、6ヵ月頃からであり、1年くらいかけて子どもの食事に慣れさせます。

  • 首がしっかりすわっている、
  • 周りの大人が食べている物をじっと見て欲しそうに興味を示す
  • スプーンなどを口に入れたときに舌で押し出す様子が少なくなる

といったサインがあらわれたらベビーフードなどの離乳食を開始できます。

ベビーフードは4つの段階にわけられており、生後5、6ヵ月頃、7、8ヵ月頃、9ヵ月から11ヵ月頃、12ヵ月から18ヵ月頃の製品があります。

離乳食を開始した頃はベビーフードも液体のようなペースト状のものをあたえて、徐々に固い食品に慣れさせていきましょう。

ベビーフードには主菜や副菜など豊富な種類があり、手軽に使えて持ち運びも簡単にできるメリットがあります。

また、ベビーフードは乳幼児向けに作られた製品なので、固さや大きさなど、離乳食を手作りするときの参考になります。

そのほかにも、手作りの離乳食とベビーフードを一緒に使うことで食品数や調理形態、メニューを増やすことができます。

ベビーフードは子どもの月齢に合わせた調理形態と食材で

ベビーフードは子どもの月齢によって1日の食事回数や量、調理形態、食材などが異なります。

また、子供の成長には個人差がありますので、子どもの発達に合わせて調整しなければなりません。食べるペースは子どもの口の動きに合わせて、食事の楽しさを教えながら行いましょう。

ここでは一般的な目安として、月齢ごとの調理形態や使用できる食材をご紹介します。

月齢ごとの調理形態

生後5、6ヵ月頃・離乳食開始
食事回数:1回/日を1ヵ月ほど続けたあとは2回/日に増やします。
食事量:様子を見ながら1さじずつ。母乳やミルクは好きなだけOK。
調理形態:なめらかにすりつぶしたおかゆ・10倍がゆ、すりつぶした野菜、1ヵ月過ぎたらすりつぶした豆腐・白身魚などもOK。
生後7、8ヵ月頃
食事回数:2回/日。食事のリズムをつけます。
食事量:全がゆ・5倍から7倍がゆを、50から80g。
調理形態:大人の指で豆腐のようにつぶせる、または子どもの舌でつぶせるくらい。
生後9ヵ月から11ヵ月頃
食事回数:3回/日。朝、昼、晩で食事のリズムをつけながら、家族で食事を楽しみましょう。
食事量:全がゆ・5倍がゆ90gから軟飯80g。
調理形態:バナナのように歯ぐきでつぶせるくらい。固すぎても柔らかすぎてもNG。
生後12ヵ月から18ヵ月頃・離乳完了
食事回数:3回/日。食事のリズムを維持しながら、生活のリズムを整えます。
食事量:軟飯90gからごはん80g。
調理形態:肉団子のように歯ぐきで噛めるくらい。

月齢ごとの使用できる食材

生後5、6ヵ月頃
米、食パン、めん類(そうめん、うどん)、野菜(ほうれん草、小松菜、人参、玉葱、ナス、キュウリ、ブロッコリー、白菜、キャベツ、カボチャ、オクラ、トマト、大根、カブ、とうもろこし)、イモ類(ジャガイモ、サツマイモ)、果物(林檎、ミカン、苺、バナナ、桃、スイカ、メロン)、白身魚(しらす、鯛、ひらめ、カレイ)、豆腐など。
生後7、8ヵ月頃
上記のほかに、スパゲッティ、マカロニ、コーンフレーク、もやし、ピーマン、パプリカ、インゲン、里芋、卵黄、牛乳・調理用で少量、チーズ、プレーンヨーグルト、鮪の赤身、鰹、鱈、鮭、ひじき、鶏肉・最初はササミ、鶏ひき肉、レバー、納豆、ブドウなどを追加。
生後9ヵ月から11ヵ月頃
上記のほかに、春雨、ネギ、ニラ、ゴマ、卵白、鯖、鰯、鯵、秋刀魚、ワカメ、豚・牛ひき肉、豚肉・牛肉赤身、キウイフルーツなどを追加。
生後12ヵ月から18ヵ月頃
上記のほかに、牛乳・そのまま、エビ、カニ、シジミ、アサリ、ウィンナー、ハムなどを追加。

ベビーフードは4つのタイプから即席や携帯用など目的ごとに

ベビーフードにはレトルトや瓶詰、乾燥・フリーズドライ、粉末など4つのタイプがあります。それぞれ月齢に合わせた製品がありますので、必ずパッケージを確認しましょう。

レトルトタイプ
レトルトタイプには、カップ・容器とパウチの2種類があります。持ち運びに優れており、開封もしやすいことから外出するときにおすすめです。そのままでも食べられますが、電子レンジで簡単に温めることができる製品もあります。手軽に多くの食品数がとれたり、自分では調理しにくい食材が入っていたりしますので、子どもに色々な食べ物を経験させることができます。
瓶詰タイプ
中身が見えるので安心して使うことができます。また、瓶のフタを外すだけなので、缶切りといった道具を用意する手間もいりません。簡単に利用できて保存しやすいメリットがあります。
粉末タイプ
お湯に溶かすだけでスープやだし汁、あんかけ、ソースなどが簡単に作れます。離乳食を手作りするときの調味料やアレンジ食材としても活躍します。また、子ども用のふりかけタイプもあり、やわらかい食感でごはんのおかずに使えます。
乾燥・フリーズドライタイプ
お湯に溶かすだけで野菜や魚、肉などの食材が簡単にできます。離乳食やベビーフードのアレンジ食材に向いており、少し加えるだけでも華やかなごちそうが作れます。1包に数個入っているタイプなら、利用したいだけ分だけ使えるので経済的です。

ベビーフードの正しい選び方で親子そろって安心&安全

ベビーフードの選び方を覚えると、子どもやママに合わない製品を購入してしまうリスクが減ります。

また、安心・安全なベビーフードもわかるようになります。

子どもにピッタリな製品を見つけるためにも、ここではベビーフードの正しい選び方をご紹介します。

子どもの月齢にあった製品を選ぶこと

月齢によってベビーフードの固さや大きさ、使われている食材が違うので、子どもの成長にふさわしいものを選びましょう。

また、子どもの食べている様子を見ながら、問題がないか確認するとよいでしょう。

目的に合った製品を選ぶこと

ベビーフードには主食やおかず、調味タイプなどがありますので、使い道を考えて選びましょう。

外出するときや時間がないときは主食タイプが便利であり、料理を一品増やしたいときはおかずタイプがおすすめです。

また、離乳食の味つけを変えたり、アレンジしたりするときは調味タイプがよいでしょう。

子どもの成長を考えて、鉄分やカルシウムなど不足しやすい栄養素が含まれている食材を使った製品もおすすめです。

パッケージで使用食材をチェックすること

食材によっては、子どもが食物アレルギーを引き起こす可能性があります。そのため、パッケージに記載されている使用食材を必ず確認しましょう。

食物アレルギーの有無がわからないときは、新しい食品の場合、午前中に1さじ食べさせてからその後の様子をみます。

発疹やかゆみ、嘔吐などアレルギー反応があらわれないか確認したあとで使用を決めましょう。

ベビーフードで離乳食をグレードアップ!手軽なアレンジ方法

ベビーフードをアレンジメニューに利用することで、味や見た目、食べやすさだけでなく、離乳食では補給できない栄養をとることもできます。

たとえば、おかずタイプのベビーフードはおかゆにかけるだけで簡単なアレンジメニューが作れます。

また、根菜や豆腐のような薄味の食材に味を加えたり、白身魚や鶏肉のような食感の食材に混ぜたりすると食べやすくアレンジできます。

よく使う食材は自宅の冷凍庫で保存しておき、使うときに温めて、ほかに欲しい食材が入ったベビーフードを加えるだけでも簡単にアレンジ離乳食が完成します。

それ以外にも、調味料タイプのベビーフードは味を加えたり、変えたりするだけでなく、食材にとろみや水分をあたえて食べやすくすることができます。

和風ソースや中華風ソース、トマトソース、ホワイトソースなどのベビーフードを利用すれば多国籍のアレンジメニューが作れるでしょう。

ベビーフードの落とし穴。気をつけないとコワイ注意点

ベビーフードを使うときは、注意しなければならないポイントがあります。

何も知らないまま適当にベビーフードをあたえてしまうと、子どもの健康を害してしまうかもしれません。

安全にベビーフードを利用するためにも、ここではベビーフードの注意点をご紹介します。

パッケージの賞味期限内に使用すること

開封後は、それぞれのタイプに合った方法で保存管理や処分をしましょう。

また、衛生面と安全性を考えて、食べた残りや作り置きして時間の経ったものは使わないようにします。

レトルトや瓶詰のタイプは冷凍可能な容器に移して冷凍庫で保存できますが、乾燥タイプのように湿気に弱い製品は使い切りましょう。

食物アレルギーに注意すること

ベビーフードのパッケージには、アレルギーの原因・アレルゲン食材の有無が記載されています。

子どもが食物アレルギーのある食材を口にすると、発疹やかゆみ、嘔吐、下痢、蕁麻疹といったアレルギー反応があらわれます。

初めての食品は1日1さじにして、子どもの様子をうかがいながら食物アレルギーの有無を確認しましょう。

アレルゲンの特定原材料は、卵、乳、小麦、ソバ、落花生、エビ、カニです。特に乳児は卵、乳、小麦に注意しましょう。特定原材料になぞらえるものは、オレンジ、リンゴ、キウイフルーツ、バナナ、モモ、くるみ、大豆、松茸、山芋、牛肉、鶏肉、アワビ、イカ、イクラ、鮭、鯖、ゼラチン、胡麻、カシューナッツです。

子どもにあたえてはいけない食材と合わせないこと

特に、ハチミツや黒砂糖を1歳未満の子どもにあたえると乳児ボツリヌス症になる恐れがありますので、満1歳になるまではあたえないように注意しましょう。

また、牛乳も1歳を過ぎてからにして、離乳食で少量使う以外は飲ませないようにしましょう。

食品添加物に注意すること

食品添加物には化学合成品と天然物があり、保存性や品質、栄養、味つけをよくする目的で使われます。

食品添加物の中で安全性の認められたものは食品衛生法によって使用が許可されますが、単体では問題のない添加物でも、他の物質と合わさることでガンなどのリスクが生じる場合があります。

各メーカーでは安全に配慮してベビーフードを製造していますが、万が一に備えて、なるべく無添加の製品を選びましょう。

ベビーフードばかりをあたえないこと

ベビーフードはとても便利な製品ですが、ベビーフードばかり食べさせると栄養や味が偏ったり、食品が柔らかすぎて子どもに合わなかったりすることがあります。

ベビーフードは離乳食とうまくあわせて使うことで、栄養面や利便性のよい離乳サポートが実現できます。

ベビーフードばかりをあたえすぎないように注意しましょう。

ベビーフードを上手に使って親子の笑顔を育てませんか?

ここまでベビーフードについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ベビーフードは主菜やおかず、調味料など多くの種類がありますので、離乳食の代用品やアレンジ素材として幅広く使えます。

また、手作りの離乳食だけでは補いきれない栄養をとることもできるのでお子さんの成長サポートにもおすすめです。

レトルトや瓶詰など目的に応じたベビーフードを用意すれば、すぐにあたえたいときや、お子さんを連れて出かけたいときにとても重宝します。

普段の離乳食も、ベビーフードを加えるだけで華やかなごちそうが作れますよ。

ベビーフードはママだけでなく、お子さんにとっても多くのメリットがありますので、ベビーフードを上手に使って親子で嬉しい離乳食を始めませんか?

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