憧れのウエディングプランナーになる!必要なスキルと仕事の魅力とは

女性なら誰しも、一度は憧れる「結婚式」。生涯で一番華やかな1日に立ち合い、お手伝いするのがウェディングプランナー。

人気職業とまではいかないけれど、今でも「なりたい」と言う人は、少なからず居るようです。

漠然と華やかなイメージだけが、先行しがちになっていませんか?

具体的に、お仕事の内容をご紹介します。

プランナーってどんな仕事?

『結婚式のお手伝い』は、とても幅が広く、知識も必要です。主な仕事を上げてみると、ざっとこんな感じになります。

  • 新規営業
  • 打合せ
  • 手配・発注
  • スケジュール管理
  • 会場セッティング
  • 当日の介添え
  • ブライダルフェアの企画運営
  • その他・付随業務

これは、レストランウェディングでのプランナー業務になります。

会場によって担当業務が分かれている所もありますが、どちらにせよ、この中でメインになってくるのが【新規営業】・【打合せ】・【当日の介添え】の3つです。

新規営業

各種情報誌などを見て、常に問合せが入ります。

基本的にブライダルフェア等で、見学会を行っているイメージが強いと思いますが、レストランでは常にお店を営業しているので、その都度、会場見学を希望されるお客様がいらっしゃいます。

そういったお客様の見学対応で、会場の説明はもちろん、料理や費用など、各種お客様からの質問に答えて行きます。

そこからご希望次第で見積作成をしたり、仮予約の手続きをしたりする所から、始まります。

打合せ

正式予約をして頂いた所から、打合せを行っていきます。

一般的に1年前から会場を押さえておくようですが、私が勤めて会場では、半年前ぐらいが一番多かったように思います。

会場見学→仮予約→正式予約→初回打合せ→3か月前打合せ→2か月前打合せ→1か月前打合せ→司会者打合せ→前日搬入→結婚式当日

お客様によって変わりますが、ざっとこんな流れでしょうか。

この中で、衣装・当日のヘアメイク・招待状・料理・ケーキ・会場装花・ブーケ・引出物・写真(カメラマン)・当日のスケジュール・席次表等々を決めて行きます。

会場によって、装花やヘアメイクなどは外部に委託している所もあります。

さらっと書きましたが、決めなければいけない事は、とにかく盛りだくさんです。

お客様ごとにご希望は違いますし、出来ない事もありますので、その中で新郎新婦の意図を汲みとった、別の提案なども必要になります。

1つの打合せに2時間〜3時間。

打合せが2~3件続く事もあり、他のお客様と混同しないよう、頭を整理しながらになりますので、集中力が必要になるかもしれません。

中には新郎新婦の間で意見が合わなくなる事もありますので、話をまとめる力も必要です。

当日の介添え

結婚式当日プランナーは、新郎新婦の対応だけでなく、全体の総指揮を務めるイメージが近いと思います。

新郎新婦のお仕度は、早い時間から始まりますので、プランナーの朝はかなり早いです。

美容師の先生に新郎新婦を託し、そこから、司会者とBGMのタイミングを含めた最終打合せ、来場されたゲストの対応、受付の説明、余興のリハーサル等々、当日もやる事は盛りだくさんです。

プランナーにはアシスタントが何人か付く為、全てを1人で行う訳ではありませんが、指示は全て担当プランナーが出します。

そのため、前日に各スタッフともしっかりミーティングを行っていました。

結婚式・披露宴がスタートすると、そこからは時間との闘いです。

当日の段取りとお料理のタイミングを合わせたりしながら、極力時間通りに終わらせる事に注力します。

会場で、1日1組しかなければ、ある程度ゆっくりもできますが、昼・夜と披露宴がある場合は、夜のお客様に影響が出ないように、時間通りに進行する事が大切です。

ウェディングプランナーには資格は必要?

結論から言うと、ウェディングプランナーになる為の資格は、必要ありません。

ただ、専門の学校もあるぐらいですから、ある程度のブライダルの知識があると、有利なのかもしれません。

資格としては存在するので、特に大手の結婚式場に就職したい場合は、取得しておくと良いかもしれません。主な資格はこの2つです。

  • ABC協会認定資格・アシスタント・ブライダルプランナー
  • 日本ブライダル文化振興協会(BIA)認定資格・IBC検定
私自身については、アシスタント・ブライダルプランナーの資格が取れたら、プランナーになろう!っと心を決め、あえてお金をかけて勉強しました。

自分の本気度を試す意味でも、チャレンジしみてるのもいいかもしれませんね。

気になる待遇面は?

お給料や休暇などについては、気になる所かもしれません。

決して、給与も少ない訳ではありませんが、稼働量が多い為、待遇が悪いイメージが出るかもしれません。

いろいろ調べてみましたが、女性の年収相場の360万円前後で変わりないようです。ただし、年齢(経験)によって、ある程度の幅があるようです。

それに会場によって、〝歩合〟の部分があるので、それによっても随分と収入が変わってくるはずです。

休みに関しては、大きい式場などでは、きっちり休暇も取れる環境化にあると思います。

ただ、お客様次第の部分が多い為、なかなか思う通りにはいかないでしょう。場合によっては、シフト制で週1回の休みだけっと言う所もあるようです。

結婚式は土日がメインに行われる為、当然ですが土日のお休みは、ほぼありません。

幸いにも、私自身は経験ありませんが、親族のお葬式にも参列できない可能性もあるかもしれません。

仕事のメリット・デメリット

デメリットと感じる事をたくさん上げて来ましたが、それだけキツくても続けるには理由があります。

メリット

とてつもなく、大きなやりがいがあります!「あなたが担当で良かった!」と言われる事が、何より誇らしい仕事です。

そして、多幸感を存分に味わう事ができます。幸せの空間に居ると幸せな気分になれて、やってきて良かったー!っと思える瞬間が、毎回あります。

そして、新郎新婦との絆がしっかり出来れば、〝お客様〟を超えて、長いお付き合いを続ける事が出来ます。

それは、記念日や家族が増えたりする瞬間を、一緒にお祝いする事が出来る素敵な関係です。

そして、オールラウンドプライヤーにならざる負えないので、その経験値は、かなりのメリットです。

その後の人生にも大きく役に立つと思います。

デメリット

忙しくて、プライベートが少なくなる事もあります。シーズンになると、休みの日は疲れて1日寝てる、なんて事もありました。

レストランの場合、レストランでプランナーを雇用するには、コストがかかり過ぎる為、ブライダルの仕事だけではなく、通常営業のお手伝い等も出てきます。

ただし、これについては、料理の勉強になるので、デメリットばかりとは、言い切れません。

結婚式は、基本人生で1回きりの大イベント。そのため、失敗は許されません。大きなクレームに繋がる事もあります。

新郎新婦ではなく、ご親族からクレームも入ったりします。仕事とは言え、その対応は、計り知れないほどの心労です。

覚悟が必要

当たり前の話ですが、憧れだけでやり遂げられる仕事ではありません。

ブライダルには沢山の業界があり、それだけ多くの人が関わります。そのすべてを総合指揮するのが、ウェディングプランナーです。

1日たった2〜3時間の為に、かなりの労力を必要とします。しかも、同時進行で、何組かの担当を持つこともあるでしょう。

ただ、その2~3時間にこそ、とてつもなく素敵な、多幸感につつまれる瞬間があります。

私はその空間が大好きでした。

結婚式は新郎新婦にとって、本当の意味で〝最初の共同作業〟です。お2人で結婚式の準備を乗り越えられないようなら、結婚しても続かないような気がします。

時にぶつかり合いながら、新郎新婦も大変な思いをして、結婚式当日を迎える訳です。そのお2人の苦労や感動を共有できるのは、ウェディングプランナーの特権かもしれません。

ウエディングプランナーはやりがいのあるお仕事です

大きな責任を持つ必要があるお仕事だと言う事を、知った上で、それでも憧れが消えないなら、是非チャレンジしてみて下さい。

大きな式場さんがダメだったとしても、プランナーを募集している所はあります。

大変かもしれませんが、覚悟さえできればとても素敵なお仕事です。

頑張って下さい!

この記事をシェア

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る