気になる若白髪を早く何とかしたい!すぐにできる若白髪対策

ふと鏡を見たら、髪に白いものが混じっていた……ショック!なんてことが、あなたの身にも起こるかもしれません。

年齢を重ねれば、ほとんどの方が白髪になるもの。

しかし、その白髪が早ければ10代・20代でもできてしまう方がいます。俗にいう『若白髪というものです。

まだ若いのに白髪なんて……とショックですよね。

どうして白髪になってしまうのでしょう?また、若白髪を作らないためにはどうしたら良いのか。

そんなことについて今日は見ていきたいと思います。

どうして白髪ができるのか?

日本人であれば通常、黒い色をしている髪が白くなるのは、どういう仕組みなのでしょうか。

それはメラニン色素のはたらきや問題によるものです。メラニン色素は髪に色を付ける役目があります。

よって、メラニン色素に不具合が起こると、髪に色がつかなくなってしまうのです。

メラニン色素を作り出しているのは、メラノサイトという物質です。

このメラノサイトのはたらきが悪くなっている、もしくはメラノサイトがなくなっている状態が白髪を作り出しているというわけです。

一度白髪が生えてしまったら、もう二度と黒髪には戻れないの?

安心してください、黒髪が生えてくる可能性は十分にあります。

白髪が生えてくる原因は後述しますが、その原因を改善すれば、元のように黒い髪が生えてくるケースは少なくないのです。

一度白髪が生えてきても、悲観しすぎないで。原因について考えてみて、黒髪を作れるような体になりましょう。

若白髪の原因とは?

年齢を重ねることが白髪のできる一番の原因ですが、20代や30代で白髪ができてしまう場合は、ほかに原因があることが考えられます。

代表的な原因をいくつかあげてみます。

遺伝によるもの

お母さんやお父さんが、若白髪で悩んでいた……という方は、自身も若白髪ができるケースがあります。

髪の濃さや薄さなどが代表ですが、髪の状態も遺伝によるところがあるからです。

ストレス

ホラー映画などで、怖い思いをした登場人物が一瞬にして白髪に!などという展開を見たことがないでしょうか?

あれはフィクションなので極端な例ですが、強いストレスは髪を白髪にすることがあります。

ストレスを受けると、メラノサイトがうまく働かなくなります。前項で解説したように、メラノサイトは髪に色を付ける役割を持つメラニン色素を作っているのでしたね。

そのために髪に色がつかなくなってしまうのです。

また、ストレスにより自律神経が乱れて体が緊張状態になり、その結果、頭皮も強張ってしまうことがあります。

頭皮の状態が良くないと、健康な髪は育ちません。

そこにメラノサイトの問題が重なってきて、白髪を悪化させてしまうことがあるのです。

妊娠、出産

女性は妊娠、出産によってホルモンバランスに変化が起こることは、よく知られていると思います。

白髪ができるのも、この妊娠、出産によるホルモンバランスの変化によるものである場合があります。

妊娠、出産により栄養不足になっているケースもあります。

妊娠中はお腹の赤ちゃんに栄養を与えるために、出産してからは母乳を与えるために、お母さんは栄養が不足しがちです。

特に不足しがちなのは、カルシウム。カルシウムは髪の成長に欠かせない物質です。このため、髪が白髪になってしまうことがあります。

また、妊娠、出産は嬉しいことですが、赤ちゃんを育てるには気力も体力も必要です。

また、うまく育てられているのかな……という不安を感じる方も多いことでしょう。それらによるストレスが原因であることもあります。

ストレスは白髪の原因になったり、白髪を加速させてしまうことがあるのでしたね。
このように、いくつかの原因が重なっている場合もあります。

栄養バランスが悪い

栄養バランスが悪いということは、体に必要な栄養が足りていないということになります。

髪まで栄養が行き届かずに、黒髪を作ることができずに白髪になってしまうというパターンです。

十分な栄養を摂ることや、バランスの良い食事を摂ることは体の健康にとって欠かせません。

偏った食事や、極端なダイエットが白髪を作ってしまうことがあります。

若白髪が生えてきてしまったときの対処方法

では、白髪が生えてきたら、どのように対処したら良いでしょうか。

できれば人にはあまり知られたくない……という女性は多いでしょう。20代、30代の若い女性なら余計にそう思ってしまいますよね。

体質や生活習慣などの改善で黒髪がまた生えてくる可能性はあるといっても、一朝一夕にというわけにはいきません。

黒髪がまた生えてくるまで、どのようにしたら良いのか?いくつか対策を挙げてみます。

切る

手っ取り早くなくしてしまうために、抜いてしまえ!と思ってしまいがちですが、抜くのはNGです。

髪の毛を抜くことで、毛根から一緒に生えているほかの髪の毛にダメージを与えてしまうことがあります。

また、髪の付け根には毛乳頭という部分があります。

髪を抜くとこの毛乳頭を傷つけてしまうことがあります。髪の栄養はこの毛乳頭を通って届きますので、毛乳頭を傷つけてしまうのは良くありません。

よって、あとから生えてくる毛も白髪になってしまったり、白髪にならずとも元気な髪にならない可能性があります。

このように、抜いてしまうのはいろいろと悪影響がありますので、なくしてしまいたいばあいは切りましょう。

根元から、皮膚を傷つけないように注意して切ります。

染める

白髪の範囲が広い場合は、染めてしまうのが一番わかりづらくする方法です。

お歳を召した方のために白髪染めも出ていますので、そのようなものを使って自分で白くなっている部分を染めてしまう方法です。

ドラッグストアなどで手に入れることができます。

ただし、白髪染めの中には刺激が強いものもあります。肌が弱い方は特に注意する必要があります。天然素材のものを選ぶなど、慎重に選ぶようにしましょう。

サロンで染めてもらう

自分で染めるのは心配、という方は美容室などで相談してみましょう。

白髪を見せるのが恥ずかしい……という方もいるかもしれませんが、サロンでしたらいくつかあるカラーリング剤の中でも薬剤の刺激が弱いものを使うなど、頭皮に負担のかからない方法を提案してもらえます。

髪型で隠す

同じく、サロンで相談して、隠すような髪型にしてもらうという方法もあります。

前髪を作って生え際をカバーする、はっきりと分け目を作らない、などいろいろと目立たなくする髪型やカットがありますので、相談してみるとおすすめをアドバイスしてもらえるかもしれません。

バランスのとれた食事を摂る

栄養バランスが偏ることや、過度のダイエットが白髪を作ることがあるのでしたね。
バランスのとれた食事を摂るように心がけましょう。

それでもダイエットをしたい……という場合があるとは思いますが、白髪ができてしまうということは、体が栄養不足でSOSを出している状態です。

極端な食事制限をしたりすることは控えたほうが良さそうです。

頭皮を綺麗にたもつ

頭皮の状態が良くなければ健康な髪は生えてきません。

髪のもつれをといたり、汚れやフケを浮き上がらせるために、洗う前にはブラッシングをしましょう。

洗うときは、指の腹でそっと、優しく。

シャンプーを終えたらきちんと洗い流しましょう。シャンプーやコンディショナーが残っていると、皮膚を傷めたりしてしまいます。

毎日シャンプーをするかどうかについては賛否両論ですが、少なくとも2、3日に一度は洗うのが良いでしょう。

ただし、体を激しく動かして汗をかいた、もしくは汚れる場所に行った、などの場合は、シャンプーできちんと落とすようにしましょう。

頭皮マッサージ

強張った頭皮をほぐすために、頭皮マッサージをするのもおすすめです。頭皮がほぐれてやわらかくなることで、メラノサイトの状態の改善が見込めます。

また、頭皮をマッサージすることで、心や体もリラックスすることでしょう。

ゆっくりお風呂に浸かって体をあたためたあとでおこなうのが効果的です。力を入れすぎずに、指の腹で優しくマッサージしましょう。

ストレスを溜めない

ストレスにより白髪が生えてくる場合があります。

原因がほかのことであったとしても、たとえば過度なダイエットが原因だったとして、つらいダイエットでは好きなものが食べられなかったりと、ストレスも感じてしまいますよね。

このように、ほかの原因に付随してくる場合が多くありますので、まずはストレスを感じにくい生活にすることや、ストレス解消の方法を見つけることが大切です。

ストレス解消におすすめなのが、運動です。少しハードかな?と思うくらいに体を動かすと、ストレスで頭を悩ませる余裕がなくなって、「まぁいいか!」と思えるようになるそうです。

好きなことをしたり、ゆっくり眠ったりとストレス解消の方法は人によってさまざまでしょうから、自分に合っているものを見つけましょう。

若白髪予防に摂りたい食べ物

最後に、白髪予防に効果が見込める食べ物を紹介します。

バランスよく、十分に栄養を摂ることが大切だと書いてきましたが、髪のためにはどのようなものを食べたら良いのでしょうか。

ビタミンB2
皮膚の新陳代謝に必要な物質です。髪を育てるのには健康な皮膚が欠かせません。
  • 豚肉
  • 豚、牛のレバー
  • うなぎ
  • 牛乳
チロシン
髪に色を付けるメラニン色素は、チロシンという物質でできています。チロシンを摂ることで、メラニン色素の働きの改善が見込めます。
  • チーズ
  • 納豆
  • 豆腐
  • かつおぶし
  • バナナ
  • アボカド
ヨウ素
新陳代謝をあげるのに必要な物質です。髪にいいと評判の、海藻類に多く含まれます。
  • わかめ
  • ひじき
  • こんぶ
亜鉛
新陳代謝をうながし、免疫力を高めるはたらきがあります。また、たんぱく質を髪へ届けるはたらきがあります。
  • 牡蠣
  • 牛肉
  • チーズ
  • 煮干し
亜鉛を摂取すると、亜鉛とバランスをとっている銅が不足することがあります。亜鉛と一緒に摂りたいものです。
  • しゃこ
  • カニ
  • イカ
  • 海老
鉄分
血液中の鉄分は、体に酸素や栄養を運ぶはたらきがあります。鉄分が不足すると体に栄養が行き届かなくなってしまいます。
  • ひじき
  • ほうれんそう
  • 胡麻
  • レバー

食べ物ですべてを必要量摂取するのはなかなか大変なことですので、サプリで摂るのも良いでしょう。

ただしサプリを飲む場合は、アレルギーがある方など体質に合わない場合もありますので、よく説明書きを読み、場合によってはお医者さんなどに相談することをおすすめします。

若白髪に悩まされすぎないで!

以上、白髪の原因や対策について見てきました。

もし白髪を見つけてしまったときには、諦めずに自分の体と向き合いましょう。

  • ストレスを感じていないか
  • 最近の食生活はどうだったか
  • 体に不調を感じていないか

これらをまずは見直すようにしましょう。

体の不調は髪にも出ると覚えておくといいですね。

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