誰もが名前を知っているビタミンC!ビタミンCの特性と効果

誰もが名前を聞いたことのあるビタミンCは、レンコンにブロッコリー、レモンやキウイフルーツなど野菜や果物に含まれています。

美白効果、アンチエイジング機能として美肌の源となる他に、免疫機能を高める働きや、カルシウムや鉄の吸収・アミノ酸や糖の分解、抗酸化作用などの役割があります。

中でも抗酸化作用は、ビタミンCの働きとして有名ですね。

飲み物・サプリメント・食べ物によく配合されているビタミンC。そんなビタミンCについてあなたはどこまで知っているでしょうか?

ぜひこの記事で確認してみましょう。

ビタミンCの主な役割

ビタミンCの大きな特徴は、前述したように、何と言ってもその抗酸化力です。

私達人間は、生きている上で酸素を取り入れてエネルギーを生み出しますが、その酸素によって体の内側が錆びてしまうことがあります。

これを”活性酸素”といいます。

活性酸素が増えてしまうと体が老化し、細胞を痛めつけるため、がん細胞が増えたり血管を硬く脆くさせ、動脈硬化を引き起こす原因となりかねません。

そんな活性酸素に抵抗するビタミンの中に、「ビタミンC」があるのです。

また、活性酸素を防ぐだけでなく、ビタミンCには4つの嬉しい効果があります。

  • 免疫力を高め、風邪や感染症にかかりにくい体を作る
  • 肌を若返らせるコラーゲンを作り出す
  • ストレスに負けない体を作る
  • 胃がん・肝臓がんに対抗する抗がん物質を作るのを助ける

野菜やフルーツ嫌いの人は世の中に沢山いますが、健康を維持するためにも、野菜や果物は積極的に取ったほうがいいと言われる理由がわかりますね。

ビタミンCは1日どれぐらい取ればいいの?

ビタミンCは一日に100~400㎎を、美容に効果を発揮するには1000mgを食後に3回に分けて取るのが良いと言われています。

しかし「だったら毎日沢山ビタミンを取ればいいのか?」と聞かれるとそうでもありません。

ビタミンCの性質の中に、取っても必要な分以外は体内から排出されてしまうというデメリットがあります。

なので、フルーツや野菜・ビタミン剤を食べまくったところであまり意味は無いということです。

体全体を抗酸化するという意味では効果がありますが、取りすぎるとおなかがゆるくなることもあるので、一日に摂取する量には気をつけた方がいいでしょう。

ビタミンCで肌を綺麗にしたい人のデメリット!

私たちの体にとって、なくてはならない存在のビタミンCは、コラーゲンを作るの助けたり、シミの原因となるメラニンに抵抗してくれたり、たくさんの美容効果が期待できます。

シミやしわに効果が期待できるのなら、是非ビタミンC配合の化粧水を使って、シミやしわをケアしたいですよね。

しかし、ビタミンCには

  • 熱に弱い
  • 水に流されやすい
  • 他の成分とくっつきやすい
  • 肌に吸収されにくい
  • そのまま使うと肌に刺激が強い

これらのデメリットがあります。

いくら熱や水に弱いからと言って、加工がされていないビタミンCは扱いにくく、化粧品に配合しても本来の機能を果たせないものです。

また、上手く摂取できない理由には肌の構造も関係しています。

もともと肌は、表皮・真皮・皮下組織の三重構造となっており、肌の表面は、皮脂と汗が混じった皮膜で覆おわれていて、外部から異物が入ってこないような仕組みになっています。

皮膚の下にある角質層がバリア機能を持ち、異物の侵入をブロックするため、肌に塗ったとしても浸透することはできないのです。

そんな悩みから出来たビタミンC誘導体という技術

そのままでは、肌に浸透することができないビタミンC。それを可能にしたのが誘導体という方法です。

ビタミンCにリン酸・糖などをくっつける加工を施すと、ビタミンCは酸化せずに安定・浸透しやすくなるというのがわかったのです。

この誘導体という方法で、肌の中に浸透すると体にある酵素によって、くっついていた物質は切り離され、ビタミンCの機能を果たすという仕組みになっています。

これでビタミンCが浸透されにくい、というデメリットを克服することができました。

ぜひ、肌を綺麗にすることに重点を置きたいという人は、ビタミンCの誘導体についても学んでみて下さい。

▼「ビタミンC誘導体の詳しい効果」についてはコチラも参考にしてください!

摂取したビタミンCを無駄にしないためにも!効率的に体に取り入れよう

飲み物やサプリメント・食べ物で昔からよく名前を聞くビタミンCですが、あまり詳しく知らなかった部分もあると思います。

より健康になるために、肌を若々しく美しく保つためにも、しっかりとビタミンCの知識をつけておきましょう。

効率的にビタミンCを摂取して、美肌に近づけることを願っています。

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