嫌いな人との接し方は距離感が大切!自分にストレスをかけない考え方

嫌いな人との接し方09291

どうしても合わない、一緒にいても楽しめない、身近にそんな人はいませんか?

仕事上での関係や、まだお子様が集団生活の中にいるようなご家庭なら、色々な人とコミュニケーションをとることは必要不可欠です。

その為には苦手な人ともうまく付き合っていく術が必要になるでしょう。

では、嫌いと感じてしまう人に対して、どのように接すればよいのでしょうか?


その人の何が嫌いと感じるのかを見つめてみましょう

ここが嫌い!というよりも、苦手と感じる人に対しては「なんとなく嫌い」という気持ちの方が多いのではないでしょうか?

特に何をされたわけでもないのに、嫌いと感じてしまうことは、自分の中にもこんな気持ちはよくないという思いがあり、余計にストレスになると思います。

または、相手に対してこうするだろうと期待していたことに対して、全然違う答えを出してきた時、考え方の大きな違いを感じてしまうと、それまでなんとも思っていなくても、自分とは合わない=嫌いという感情が生まれるのではないでしょうか。

嫌いという感情には必ず理由があります

心理学では、嫌いな人というものは自分の中にある隠れた願望が作り出すものや固定的な観念を打ち破ってくれる存在といったような考え方があるようです。

つまり、なんとなく嫌いという感情の中には、「ここから離れて違うところへ行きたい」という願望が隠れていたり、その人の行動が嫌いという感情には「自分は我慢しているのにそれを自由にすることができる」という妬みの気持ちが隠れている可能性があるのです。

どうして嫌いなのかを自問自答して考えることで、気づかなかった深層心理の中にある自分自身の本心に気付くことができるかもしれません。

自分自身の好き嫌いを分析しましょう

あなたの中の嫌いという感情は何から生まれているのでしょうか?

まずは、自分自身の好きと嫌いの感情に向き合ってみましょう。

好きと感じる人に対しては、どこが好きなのか?と考えてみると、特別な理由は見つからないのではないでしょうか?

では、嫌いと感じる人。

どこが嫌いなのか?と考えてみると好きと感じる人と同じように特別な理由は見つからなくても、不快に感じた態度や言葉表情など、色々なシチュエーションで嫌な場面を思い出すのではないでしょうか?

それは、嫌いと感じる人には何かトラウマが自分自身の中にあって、それに気づくことを避けている為に、嫌いな人を無意識に作って敬遠しているからかもしれません。

相手の嫌いと思う言動の中に、自分の中のトラウマになるような経験が重なるところはありませんか?

あなたの中のもう二度とあんな経験はしたくないという感情が、その記憶を呼び覚まそうとする人に対して嫌い苦手という形で拒絶している可能性があります。

自分にある共通点を知りましょう

嫌いな人と自分の似ている所を探すなんて!共通点、と言うとそんな嫌な気分になる方もいるかもしれません。

しかし、まずは相手を知ることが、その人と付き合うために重要な第一歩です。また、心理学では嫌いな人というのは、自分の陰という考え方もあるのです。

つまり、隠している自分自身の姿・・・と言う意味です。

性格だけではなく、家族構成や出身地、血液型、身長、体重、何でもいいと思います。

絶対に合わないという先入観から距離を置いてしまい、その時間が長くなればなるほど、今後歩み寄ることも難しくなってしまいます。

その状態のままでは、職場やコミュニケーションの場でうまく立ち回れなくなり、あなたにとってストレスになってしまいます。

ほんの小さなきっかけでも、共通点を見つければどんどん広がる相手との距離を少しでも近づけることができます。

そしてもしかすると、自分がやりたいのに我慢している事を当然のようにしている相手に対する怒りに気付くこともあるかもしれません。

それがつまり自分の陰という事なのです。

決してあなたの方が間違っているという事ではありません。あなたの生活を今よりも幸せで豊かにするために、できれば嫌いな相手を克服したいと思いませんか?

今後の人間関係がストレスにならないよう、疲れない範囲で距離のバランスをとる努力をすることは、自分にとって居心地の良い人付き合いができる環境を作ることになります。

嫌いな人を理解しましょう

よほど変わった人でない限り、普通は嫌な思いをさせてやろうと思って接してくるような人はいません。

あなたにとって不快と感じる人の行動も、その人にとっては日常であり普通のことなのです。常識というのは、誰もが同じではありません。

その人の両親、育った環境、生い立ちすべてがその人の常識を作ります。もちろんあなたも例外ではありません。

それを理解することで、不快と感じていた行為や言動に対する感じ方も変わってくると思います。

例えば、その人にされて嫌だった言動を、その人自身にあなたがやってみるとわかりやすいと思います。不快な事だとわかっていれば、なんの利害関係もない他人にそんな言動はしないはずです。

同じことをあなたにされても平気な相手を見て、あなたはこの人にとってはこれが普通の事なのだと理解できるはずです。

自分に悪意があっての言動ではない事、その人の常識と自分の常識は違うという
事、それを理解することで、怒りの感情や嫌悪感は和らげることができると思います。

仲良くしなければならないと思わない

ここまでアドバイスしてきましたが、嫌いな人と仲良くならないといけないという事ではありません。

いくら人によって常識が違うといっても、あまりに大きな違いがあれば、その人と親しい付き合いをすることは難しいと思います。

ただ、嫌いな人が常に近くにいるという環境はやはりストレスになります。

その原因を取りのぞくことで嫌いな人ではなく私とは常識が違う人昔嫌いだった人に似てる人私の陰の人ということを理解したうえで、ある程度距離を置くという術を身に着けるのです。

そうすれば、かなりストレスの軽減になると思います。

毎日の職場やその他のコミュニケーションの場で一番大切なことは、あなたにとって居心地がいいかどうかです。

自分の居心地の良い場所を確保するために、対人関係から生まれるストレスを、考え方で対処していきましょう。

いかがでしたか?自分が嫌いと感じるものには少なからず意味があると思います。

よく、生理的に嫌いという表現がありますが、それも自分を理解していけば原因が見えてくるものです。

嫌いと思いながら頑張ってコミュニケーションを続けて、大きなストレスになってしまわないように、上手な接し方を身につけましょう。

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