ストレスが肌に与える影響は?ストレス性肌荒れの原因と対処方法

ストレスで肌荒れ07271

ストレスはココロにだけ関わるものだと思いきや、実は知らずのうちに体を脅かしています。

それはもちろん体内だけでなく女性にとって大切な肌にまで影響が及ぶのです。

しかし、ストレスを感じている渦中の人にとっては、肌荒れがストレスによるものだと気づかない人が多くいます。

毎日頑張ってスキンケアしているのに、その肌まで荒れてしまったらさらにストレスは溜まってしまうもの。

ストレスのある環境や状況はすぐには変えられないかもしれないけど、しかし肌のためにできることはあります。

最近、私の肌くすんでないかな?疲れた顔してるなぁって思ったら、それはストレスによる肌荒れかもしれません。

ぜひ、チェックしてみましょう。

ストレスと肌荒れの関係性

ストレスが肌に良くないのはわかるけど、実際どんな関係があるのだろう?その直接的な関係は良くわかりませんよね。

どうしてストレスを感じると肌荒れするの?その根本の疑問を解決しましょう。

ストレスは、外と内の2種類がある

肌だけのストレスや負担を考えると、どうしても紫外線や乾燥、メイクの負担などの外的要因を考えがちですが、肌にとってのストレスは、それだけではありません。

人間関係のストレスや生活習慣の乱れ、睡眠不足による精神的負担、つまり内的ストレスも、肌荒れの原因になってしまうのです。

内的ストレスによる肌への影響

スキンケアは、どちらかと言うと外側のストレスや負担に対してケアしていくものですが、この内的ストレスによって、肌が荒れてしまうのです。内的ストレスを感じた肌はどうなるのでしょうか?

アドレナリンによって、血管が収縮する

過剰なストレスを感じると、体はそのストレスに対抗するためにアドレナリンなどを分泌します。

そのホルモンらによって、血管は収縮され、血圧は上昇し、心拍数を増加させられます。戦闘モードですね。

しかし、血管が収縮すると、栄養は必要最低限のところに届けられるため、肌まで栄養を届けることができなくなります。

栄養が届かないと、キチンと保湿やターンオーバーができなくなるため、肌が荒れてしまうのです。

肌の免疫を司るランゲルハンス細胞の減少

肌にも免疫細胞があるのをご存じですか?ランゲルハンス細胞と言います。

肌の細胞内に異物が侵入してくるとそれを脳に伝えたり、紫外線などによって起きた肌の炎症を鎮める働きがあります。

このランゲルハンス細胞がしっかり働いていると、肌に外的ストレスがあっても守ってくれるのですが、この働きが弱まると、炎症を鎮める働きが弱ってしまうので、肌荒れになってしまいやすくなります。

ストレスによって出やすい肌荒れの症状

ストレスを感じている時、体はこんな状態になっているんですね。では、その状態になると、どんな症状が出やすいのでしょうか。

自分の肌状態は、内的ストレスを感じていないか、チェックしてみてください。

血管収縮によるくすみ

血管が収縮されると、当然血流も悪くなります。それによって、一番は、肌の明るさが失われます。寝不足の人は、クマも消えにくくなります。

ニキビができやすくなる

ストレスでニキビというと、ちょっと関連付かないかもしれませんね。

実は、ストレスを感じアドレナリンなどのホルモンが分泌されて戦闘モード、興奮状態になった時、皮脂もいつもより多く分泌されています。

そのため、より毛穴が詰まりやすく、アクネ菌などの菌も増殖しやすくなってしまうのです。

ストレス改善以外にできること

肌荒れを改善するためには、もちろんこのストレスの原因となっているものを改善することが望ましいですが、なかなか環境を変えるのも難しいですよね。

しかし、肌荒れ自体がストレスになってしまっても、辛いですよね。ストレスの改善以外にもできること、チェックしてみましょう。

栄養をバランスよく摂ることで、免疫を上げる

ストレスを抱えている時は、食欲も乱れがちで、しっかり食べなかったり、逆に偏った食事をしがちです。

しかし、ストレスによって血管が収縮し、ただでさえ栄養が行き届きにくいのに、栄養をしっかり摂っていないと逆効果です。


栄養を行き届けさせることで、耐性を高めていくことにつながり、肌荒れを軽減できます。

ビタミンCなどをサプリで摂るなども効果的ですが、栄養素は一種類だけでは機能しません。バランスよく、様々な栄養を摂りましょう。

良質睡眠をしっかりとり、朝はなるべく同じ時間に起きる

ストレスを感じると、コルチゾールというホルモンがたくさん出ます。

コルチゾールとは、ストレス耐性ホルモンといい、ストレスを感じた時にそれに負けまいと、戦闘体勢にしてくれます。

適度の量ですと交感神経を刺激し、脳を覚醒してくれるのですが、このコルチゾールがたくさん分泌されると、代謝を悪くしたり、血管が収縮してしまいます。

また、コルチゾールを分泌している副腎が疲弊してしまい、免疫が下がってしまいます。

このコルチゾールの分泌を抑えるには、良質の睡眠と規則正しい起床が大切です。コルチゾールは時間に依存するので、朝8時に起床するなら、朝8時に最も分泌します。

ストレスでなかなか寝付けない日が続くかもしれませんが、さらに朝もダラダラ寝ていると、コルチゾールも正しく分泌されません。

朝はなるべくしっかり起きることを心がけてください。

スキンケアで抑えられない肌荒れは皮膚科へ

どんなに高機能な良いスキンケアを使っていても、そのスキンケア自体が肌への刺激、外的ストレスになっている場合もあります。

そんな時は、皮膚科へ行き、しっかり治療を受けてみるのもオススメです。

そうすることで、肌にとってのストレスダウンにもなりますし、肌荒れの不安や憂鬱感から解放され、内的ストレスも和らぎます。

あれこれ悩む前に、専門家に相談するというのは、大切な考えです。

ストレスと肌荒れについて見てきました。

ストレスは、ココロのことと思いきや様々な症状となって現れます。

今まで通りのスキンケアをしていたのに、なぜか肌が荒れると思ったら、それはストレスが原因かもしれません。

すぐに環境を変えられない場合などでは、ストレスを軽減させることはなかなかできないことかもしれませんが、自分でできることをしてなるべく専門家に相談してしましょう。

大事なのは、肌荒れで悩まないことです。悩みをなるべく背負い込まないよう、自分を整えていくことも大切です。

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