肌荒れで顔に赤みがでちゃった!?原因を知ってしっかりケア!

肌に赤みが出た時のケア08215

女性で肌荒れに悩んだことのない人は、いないと思います。

些細なきっかけで、すぐお肌には影響が出てしまいますよね。肌トラブルと対策は、女性の永遠の悩みと課題でしょう。

その肌トラブルのひとつに、肌が赤らんでしまう『肌の赤み』があります。肌荒れをしたときに起こりやすいかもしれません。

どうして肌に赤みが出てしまうのでしょうか?思い当たることがない場合も、「もしかしたらあれが原因かも……」と思う場合もあると思います。

肌に赤みが出てしまう原因と、赤みや肌荒れの対策やケアについて見ていきたいと思います。

どうして肌に赤みが起こるの?

肌に赤みの出ることを、多くのケースでは『毛細血管拡張症(もうさいけっかんかくちょうしょう)』と呼びます。

一般的に、『赤ら顔』と呼ばれることもありますね。

これは、顔の肌の毛細血管が拡張して血流の量が増えて、毛細血管が肌の表面に見えてきて赤みが出るという症状です。人によっては、肌がほてるように感じることもあります。

皮膚が薄いと赤くなりやすいものです。もともと皮膚が薄い方はもちろん、なんらかの原因で皮膚が薄くなっている場合は赤くなりやすいというわけですね。

肌荒れからの赤みが出る原因

このようなメカニズムで肌に赤みが出てしまうのですが、ではその原因はなんなのでしょうか。

今回のテーマである、『肌荒れから赤みが起こっている場合』について、はじめに見ていきたいと思います。

バリア機能が落ちている

敏感肌や乾燥肌の方は、特になりやすい状況です。肌のバリア機能が落ちていることで、赤みが出やすくなってしまうことがあります。

『肌のバリア機能』とはなんなのでしょうか。それは、外からの刺激に耐えられるような機能のことです。

肌には水分が必要で、その水分を保持するために油分が必要になってきます。

両方とも肌に欠かせないのです。その水分が不足すると、バリア機能が低下してしまいます。水分の不足、つまり乾燥はバリア機能の低下の大敵なのです。

乾燥肌の方がバリア機能が弱くなりがちなのは、これが原因です。

バリア機能が弱くなると、外からの刺激に対する耐性が低くなってしまいます。なので、外からの刺激に敏感に反応して、肌に赤みが出てしまう場合があるのです。

敏感肌の方も外からの刺激に敏感な肌質ですので、反応しやすくなってしまいます。
肌に赤みが出る以外にも、肌がぴりぴりしたり、かゆくなったりすることもあります。

アトピーの症状のひとつ

アトピーの方も、敏感肌や乾燥肌と同じような状況で、バリア機能が弱くなりがちです。

そもそも、アトピー体質の方は、敏感肌や乾燥肌を併発していることが多いのです。

アトピーの症状が出ると、湿疹が出ることがあります。このときにひとつ、肌が赤くなるという症状があります。

ニキビに関するもの

軽いニキビでしたら、肌が盛り上がる程度で済みますよね。でもひどいニキビになると、盛り上がったところが赤くなったりしていないでしょうか。

これは赤く腫れている状態です。そのせいで肌に赤みが出ることもあるのです。

そしてニキビがきちんと治らずに再発を繰り返していると、赤みも治らなくなってしまいます。

くすみによるもの

肌のくすみで赤みを帯びることがあります。

肌のくすみは、紫外線を浴びることや、肌を強くこすってしまうことによって引き起こされている場合があります。

顔を拭く際に、タオルなどで顔をごしごしとこすったりという場合ですね。

スキンケア関係による赤み

肌荒れのほかにも、スキンケアによって赤みが出てしまう場合もあります。もちろん、ここから肌荒れを引き起こすこともあります。

スキンケアが間違っている

間違ったスキンケアも、肌の赤みを起こすことがあります。洗顔方法やメイク落としが間違っていた場合ですね。

スキンケアが間違っていることにより、毛細血管が広がって赤く見えるということです。

勿論間違っているスキンケアなどを続けると、赤みは治らないでしょう。スキンケアの見直しが必要となります。

スペシャルケアのやりすぎ

ピーリングなどのスペシャルなスキンケアも、やりすぎると原因になりえます。

ピーリングとは、薬剤などを使用して古い角質を落として、肌を綺麗にするスペシャルケアのことです。

古い角質がなかなか落ちずに肌トラブルに繋がっている場合は有効なのですが、やりすぎると必要な角質まで落としてしまうことになります。

ここからバリア機能の低下や乾燥を引き起こして、赤みの原因になることがあります。

またピーリングの薬剤は、ものによりますが多少なりとも刺激になるために、肌の弱い方、敏感肌などの方はその刺激に耐えられずに、肌トラブルに繋がることもあります。

ほかにも蒸しタオルなどを使って毛穴を開かせて、毛穴トラブルの改善をするスペシャルケアもありますが、こちらもスペシャルケアであり、日常的におこなうことは理想的ではありません。

なぜなら、乾燥を招くという一面があるからです。

乾燥は、肌のバリア機能の低下を招くことがあるのでしたね。やはりこれも、肌の弱い方などにはあまりおすすめできないでしょう。

合わない化粧品を使っている

新しい化粧品を使ったときに、肌にぴりぴりとした刺激を感じたり、かゆくなってしまったりすることがあります。

その症状のひとつに、肌の赤みが挙げられます。

特に、使った直後に赤みを帯びてしまう場合は合っていない可能性が高いので、使用を中止したほうが良いでしょう。

肌の赤みの改善方法

前述した原因はほんの一部ですし、原因はたくさんあることがわかりました。

では、これらの原因で肌荒れや赤みを引き起こしてしまった場合は、どう対策をしたりケアをしたりすれば良いのでしょうか?

代表的なものをいくつか挙げてみます。

  • 紫外線対策をする
  • スキンケアを見直す
  • 正しい洗顔をする
  • 自分に合った化粧品を使う
  • しっかり保湿をする
  • ひどいときには皮膚科を受診する

正しい洗顔をしよう

肌トラブルの一番の改善になるのは、正しい洗顔をすることです。

毎日、朝と夜におこなう方が多いと思います。洗顔の際には、主にこのようなことについて気を付けましょう。

お湯はぬるめにする

熱すぎるお湯や、逆に冷たいお水で洗うのはやめましょう。どちらも刺激になってしまいます。

お湯の温度はぬるま湯、30度くらいが理想的です。

洗浄力の強すぎる洗顔料は避ける

洗浄力が強すぎると、必要なぶんの皮脂まで落としてしまいます。また、洗浄力が強いということは、刺激になる添加物も多くなりがちです。

天然素材がメインである洗顔料や石鹸を使うのが、より理想的でしょう。

洗うときに強くこすらない

ごしごしと顔をこすることも、赤みの原因になるのでしたね。

洗うときは、たっぷり泡を作りましょう。泡立てネットなどを使うと、簡単にたくさんの泡を作ることができます。

できたたっぷりの泡で、ソフトに洗います。こする必要はありません。

手でこすって洗うのではなく、泡で撫でるように優しく洗ってあげましょう。

しっかりすすぐ

洗い終わったら、しっかり泡をすすいで落としましょう。

いくら肌に優しい洗顔料を使っていても、それがずっと肌に残っていると刺激になってしまうからです。

赤みだけではなく、ニキビなどのトラブルに繋がることもあります。

清潔なタオルで拭く

洗い終わったら、清潔なタオルで拭きましょう。拭くと言っても、このときもごしごしこすらずに、タオルに水気を吸わせるようにしましょう。

きちんと洗った清潔なタオルを使いましょう。なにかに使ったタオルや汚れているタオルなどは、絶対に使ってはいけません。せっかく綺麗に洗った肌が台無しです。

タオルも天然素材のものを選ぶと、肌への刺激を軽減できるでしょう。

保湿をしっかりする

すべて終わったら、しっかり保湿ケアをしましょう。化粧水はたっぷり使いましょう。肌に水分をじゅうぶんに与えてあげるのはとても大切なことです。

化粧水をつけるときは、パッティングをしないほうが良いです。肌への刺激になってしまいます。そっと押さえる程度にしましょう。

化粧水をつけたあとには、水分が逃げないように、保湿剤でしっかりふたをしてあげましょう。

化粧水も保湿剤も、つけたあとには手で顔を覆うポーズをして、手の体温でなじませてあげるとより効果的です。

お湯だけ洗顔という方法

トラブルが特にひどい、体質的に肌が特に弱い、という方には、お湯だけで洗顔をする方法もあります。

とはいえ、女性は毎日のようにメイクをしますから、夜もお湯だけで洗うというわけにはいかないでしょう。

その場合は朝のみ、お湯だけ洗顔に変えてみるのも良いですね。

いくら高価な化粧品でも、口コミなどで高評価でも、自分の肌に合うとは限りませんよね。

化粧品が合わないことで赤みが出てしまうこともあるのでしたね。そのような場合は、すぐに使用をやめましょう。

化粧品を選ぶときは、防腐剤や香料など、添加物の多いものは避けましょう。

紫外線対策をする

紫外線はお肌の大敵として有名ですよね。

シミの原因になるというイメージが大きいと思いますが、ほかにも紫外線は肌の乾燥を引き起こすという一面があります。

なので、紫外線をガードすることはとても大きな予防法です。

具体的には、このようなことに気を付けてみましょう。

日よけ対策をする

日傘や帽子、上着やアームカバーなどで、日差しをさえぎる方法です。UVカットのものですと、より効果が高いでしょう。

今回は顔の赤み対策ですので、顔にかかる日ざしをよけるには、やはり日傘や帽子が理想的です。

帽子はつばが広いものを選ぶと、より日ざしが直接肌にかかりにくくなるでしょう。

日焼け止めを使う

顔にも日焼け止めを使いましょう。UVカットの下地やファンデーションなどですね。

「SPF/PA値が高いほうが効果が高いのかな?」と思うかもしれませんが、SPF/PA値が高いと肌への刺激が強くなります。

SPF/PA値が高いものは、外でスポーツをするときや、アウトドアに行くときなど、直射日光を長時間浴びるときだけにしたほうが良いでしょう。

また、紫外線は夏場だけでなく実は冬場も降り注いでいます。SPF/PA値が低めのものでも良いので、冬でもUVカットの下地やファンデーションを使うと安心ですね。

ひどい場合は皮膚科の受診を

ここまでスキンケアなどについて見てきましたが、赤みが引かなかったり、かゆみなどほかのトラブルを併発している場合は、もちろん皮膚科を受診しましょう。

ケアだけではたりずに、飲み薬や塗り薬を使うことが必要となってくるかもしれないからです。

皮膚科でアレルギーのチェックを受けることができますが、赤みが出やすい方は一度受けてみてはいかがでしょうか。

なにかのアレルギーに反応しているというケースもあるからです。

赤みをメイクでカバーする

根本的な解決方法をここまで見てきました。でも、肌のターンオーバー(生まれ変わり)は、正常な場合で28日ほどです。原因によっては、すぐに効果が出るとはかぎりません。

そのときは、メイクで赤みをカバーする方法があります。

ファンデーションを塗って隠すのも良いのですが、その方法ですとどうしても厚塗りになってしまいがちですので、『コントロールカラー』を使ってみるのはいかがでしょうか。

コントロールカラーは、下地のように使うことで肌の色を理想に近づけるためのものです。
肌色のお悩みはさまざまですよね。

  • 血色よく見せたい
  • くすみを改善したい
  • 透明感のある肌にしたい
  • 色白にしたい

このようなことを叶えてくれたりするのがコントロールカラーです。

ピンク系、イエロー系などいろいろな色が出ていますが、赤み対策にはグリーン系コントロールカラーがおすすめです。

コントロールカラーは、ファンデーションを塗る前に使います。

ただし、コントロールカラーやメイクでのカバーは、あくまでも一時的に隠すためのものです。

根本的に改善したいのではあれば、やはりしっかりとスキンケアをしたり、皮膚科で治療を受けたりすることが必要になってきます。

肌荒れと赤みは普段の生活改善が大切

肌荒れと肌の赤みについて見てきました。原因もさまざま、対策もさまざまですね。

思い当たる原因がある方は、対策を試してみてはいかがでしょうか。

肌トラブル改善は、普段からの地道なスキンケアがとても大切です。すぐに効果が出ないからと言ってやめてしまうのではなく、元気な肌を育てるようなつもりで、毎日お手入れしてあげましょう。

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