察してちゃんに疲れたら。察して欲しい人との付き合い方

察して欲しい人との付き合い2314

あなたの周りに「言わなくても察してよ」「何で気づいてくれないの?」と怒る人はいませんか?

また、「わざわざ気づくような行動をしているのに、何で気が付かないんだろう」と思っている人はいませんか?

最近、自分の意思を言葉で伝えず言わなくても察してほしいという行動をとる人を察してちゃんと言うそうです。

ここでは、察してちゃんの特徴と対処法を詳しく説明します。

察してちゃんの生体

察してちゃんとは、自分の思いや要望、願望を言葉で相手に伝えずに察して欲しい気づいて欲しいと思っている人のことを言います。

悩みや情緒の言語化が苦手で、普段から自分の気持ちをはっきり言葉にしないということがあります。

察してちゃんの特徴

察してちゃんの特徴としては、以下のものが挙げられます。

  • 自分の気持ちを上手に言葉に出来ない
  • 人の顔色を見て行動する習慣があり、自分も顔色を見て察してほしいと思っている
  • こだわりや信念が強く、自分が正しいと思っていることはみんな正しいと思っているという思い込みがある
  • 自分が察してもらえるように、誘導や駆け引きを使ったコミュニケーションをする
  • 自分の気持ちをはっきり言葉にせず、それとなく態度に出したり、SNSに意味深な投稿をしたりする

これらの特徴は、すべて自分が言葉にしない状態で、自分の意思を相手に察してもらうのが目的なのです。

すなわち自分の欲求を満たすために、相手をコントロールしている状態ということです。

なぜ言葉で伝えることをしないのか?

言葉で伝えれば誤解もせずにスムーズに事が運ぶのに、なぜ、わざわざ言葉にしないで察してもらいたいと思うのでしょうか?

それは自分が傷つくのが怖いからなのです。

察してほしい人の特徴として、甘えたいのに素直に甘えられない自分の気持ちを認めて欲しい自分の気持ちを言葉にする自信が無いというのがあります。

自分のことを分かって欲しい、認めて欲しいと思っているのに、言葉にして相手に受け入れてもらえなかった時に立ち直れるほどメンタルが強くないのです。

自分が傷つくことを何としても回避するために、言葉にしないで察してもらうという手段を取るのです。

察してちゃんの対処法

相手が察してちゃんの場合と自分が察してちゃんの場合の対処法として、以下のようなことが挙げられます。

あの人、もしかして察してちゃんかも…と思ったら

本人に「で、結局本当はどうしたいの?」と聞いてみましょう。しかし、察してちゃんの気持ちをわかってあげる必要はありません。

察してもらえると相手に思われたら、相手をコントロールする行動が続いてしまうからです。

察する代わりに、相手の願望を引き出せる質問が出来るようになっておくとこちらとしては楽になります。

「どうしたいの?」というのはコーチングで相手の目的を引き出すためによく使われる質問です。

最初のうちは、「どうしたいの?」と聞いても考え慣れてない人は答えられないかもしれません。

その場合は、こちらで答えを何種類か用意しておいてこのうちのどれがいい?という聞き方をして、相手の願望をスムーズに聞き出せると良いでしょう。

もしかして、私が察してちゃんかも…と思ったら

まずは、自分の思いを言葉で伝えることを心がけましょう。

自分と全く同じ考えを持っている人はいませんし、言葉にしなければ自分の思いはなかなか伝わりません。

最近注目のアドラー心理学でも、「あなたが〇〇だではなく私は〇〇したい」という、自分が主語のアイ・メッセージを伝えることが大切だと言われています。

私、もしかしたら『察してちゃん』になっていないかしら?って思った人は、自分の気持ちを言葉にして相手に伝えることを意識するだけで、だいぶ変わってくると思いますよ。

察してちゃんは繊細な心を持っている人が多い

察してほしい人は、本当は寂しいのに寂しいと言えない、甘えたくても甘えられない、認めて欲しいと言えない…という、とても傷つきやすくて繊細な人なのです。

対処法さえ押さえれば、自分が察してちゃんのペースに巻き込まれて辛い思いをしなくて済むので、特徴を押さえておくことは大切です。

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