かかとの角質が固まってガサガサ!そんな時に出来る対処方法

かかとの角質、いやですよね。

かかとのガサガサが引っ掛かっていつもストッキングは伝線。ひどくなると破れはしないがタイツがひっかかるなんていう強者も。

このような症状を「角化症」と呼びます。

  • 「寒い季節になると角質がひどすぎてかかとがひび割れて痛い。」
  • 「角質がひどくてサンダルはかかとが隠れるものしか選べない。」
  • 「飲み会などでお座敷の席になると角質まみれのかかとを見られたくないからバッグやコートで隠す。」

女同士ならまだ笑えるこの状況。男性の前だと恥ずかしすぎて隠すしかありませんよね。

わたしもそんなかかとの角質にお悩み中のひとり。気持ちは痛いほどよくわかります。

夏が近くなってくると、自信たっぷりにサンダルを履きこなしたい!と思いませんか?かかとの角質についてご紹介します。

かかとの角質ってどうなってるの?

皮膚には一番外側に角層という層があります。この角層、実はからだの場所によって数が違うんです。

薄いとよく言われる目の皮膚の角層は8層、顔の皮膚は角層が20層しかありませんが、かかとの角層はなんと100層!

足の裏には皮脂腺がないので足の裏は体の中でも一番乾燥しやすい部分です。その上常に体重もかかりますよね。

角層の水分がなくなったかかとは刺激を受けやすくなりますが、これを防ごうと新しい皮膚が生まれてさらに角層は水分不足になってしまうのです。

こうして皮膚のターンオーバーが上手くいかないまま角層が何重にも重なっていき、厚みのある角質に。

そして角質たっぷりのカチコチかかとができあがってしまうわけです。

かかとの角質が溜まる理由ってなに

かかとの角質が溜まる角化症の原因とはなんでしょう。角化症の原因はいくつかありますのでひとつひとつご紹介していきますね。

外からの刺激

外からの刺激を受けると、かかとが守らなきゃ!とがんばって角質を早くつくりだそうとしてしまうので、角質がどんどん増えていき硬くなっていきます。

その証拠に畳の部屋で生活している人のほうが、フローリングの部屋でスリッパなしの生活をしている人よりかかとの角質に悩むことは少ないのです。

絶対に素足でフローリングを歩かないというルールを決めて、フローリングではソックスやスリッパなどを絶対にはくという習慣を身に着けることでずいぶんとかかとの状態は良くなります。

外からの刺激を受ければ受けるほどかかとの角化症はすすみますので、気をつけておきたいポイントです。

乾燥

乾燥もかかとの角質の大敵です。ただでさえ皮脂腺がない足の裏は乾燥しがち。
  
冬はどうしても寒いのでこたつや電気毛布、エアコンを毎日使っていますよね。でも、こういう暖房器具を長時間使用することは、かかとをさらに乾燥させることになります。

かかとを乾燥させればさせるだけ、角質は溜まっていくのです。

疲れやストレス・歩き方の癖

疲労やストレスが溜まると、皮膚自体の正常な再生能力が弱まります。

そのせいで皮膚がうまくターンオーバーできないまま角層が生まれ、かかとの角質がみるみるうちに硬くなっていきます。

歩き方も十分にも注意しなければいけないポイントがあります。

歩く時に、かかとから着地する歩き方が美しい歩き方だと思っている人は多いですよね。

しかし、かかとから着地するような歩き方をする人ほど、かかとの角化症はすすんでいるって知っていましたか?

確かにモデルさんやウォーキングの専門家など、美しく歩くにはかかとから着地するとよく言われています。

しかし、常にかかとから着地するとかかとに全体重の負担がかかり、かかとの角化症が悪化していきます。

着地する時に足全体での着地を心がけるとかかとへの負担を減らすことができ、かかとの角質化も防ぐことができるのです。

つるつるピカピカのかかと美人になるために気をつけることとは?

ここでいう角質ケアとはすでに硬くなったかかとの角質を取り除くというケアのことです。角質ケアはやりすぎに注意してくださいね。

あまりやりすぎると逆に角層がかかとを守ろうとして角質化を悪化させたり、肌を傷つけてしまったりする可能性があります。

角質ケアは悪魔でも一度で完了させようとせずに徐々に何度かにわけてケアしていくと意識しながら行うことが大切です。

角質ケアにはいろんな方法がありますのでご紹介していきますね。

電動角質リムーバー

電動角質リムーバーにはいろんなメーカーから出ています。乾燥した足にリムーバーを当て角質を削っていく方法です。

実際にわたしも使いはじめましたが、早くて便利です。

現在二度ほど使いましたがあっという間に角質が取れかかとが随分柔らかくなっています。

電動角質リムーバーのデメリットといえば、削られた角質は粉になり部屋中に散乱してしまうことです。お風呂場で使用すると後のお手入れが楽になります。

フットケアサロン

フットケアサロンを利用するのもおすすめです。

どこまで削ればいいのか不安だったり、無理なく確実にかかとをきれいにしたい場合は、プロに任せるのが安心ですよね。

フットケアサロンでは他にマッサージなども行ってくれる場所も多く、かかとをきれいにするのと同時に心身ともにリラックスできるという点もフットサロンを利用する時のメリットだと言えます。

フットパック

薬剤が入ったビニール状の靴下に足を数十分浸すだけというフットパック。履いて おくだけという点でとても簡単な角質ケア法です。

数日すると足の角質が剥けてきて、長くても1か月できれいなかかとを手に入れることができます。

フットパックのデメリットといえば、人によっては肌にあわずにかぶれや炎症を起こすという点と、徐々に角質が剥けていくので完全に剥けてしまうまではあまり他人におみせできないという点です。

やすりや軽石

昔からよくある方法です。お風呂に入り、少し柔らかくなったかかとを軽石ややすりでこすっていくという方法です。

コスト的にも一番お手頃な方法ですが、どこまでやったらいいのかよくわからないという点がデメリットです。

ただでさえ、お風呂で柔らかくなった肌をこするのですから注意が必要なのですが、ついついやりすぎて肌を痛めてしまった。なんてことがよく起きてしまう方法でもあります。

かかとケア

角質ケアがある程度済んだら、次は毎日のかかとケアのみに切り替えましょう。毎日丁寧に継続的にかかとケアをすることでかかとの角質化を抑えることができます。

ここで大切なのは保湿。毎日入浴後などに必ず保湿クリームを塗るように心がけましょう。

ビタミンなどが入ったクリームがおすすめです。

尿素入りのクリームをおすすめする声もよく聞きますが、尿素入りのクリームはピーリングを行うようなものだということを忘れないでいてください。

すでに柔らかく健康的になった皮膚に尿素入りクリームを使いつづけると必要な皮膚まで傷をつけてしまうことになります。

足の様子をよく観察しながら状態に合わせて使うクリームは変えていきましょう。

すぐできるかかとのケア方法

かかとケアの方法をご説明します。

入浴後に丁寧にクリームをかかとを中心に塗り込んでいきます。

ここで面倒なのがクリームのべたべたがスリッパや床についてしまうこと。気になる場合は少し大きめのソックスを履いてしばらく待つのもよいですよ。

わたしは主人のいらなくなったソックスをしばらく履いて、十分にクリームが浸透し、べたべた感がなくなったら脱いで寝るようにしています。

翌日はかかとがびっくりするほどしっとりと柔らかいままです。

みなさんも是非かかとの毎日の保湿ケアを心がけてくださいね。

ツルツルのかかとで自身を持って夏を迎えよう

かかとの角質化のしくみと角質をケアする為に必要なことについて説明しました。いかがでしたか。

顔の手入れは丁寧にする方が多いですが、どうしても常に見られないかかとは放置しがち。

わたしも毎年夏を前に焦りだす一人です。大抵間に合わずに後悔という日々を過ごしてきました。

しかし、今年の夏こそきちんとかかとのお手入れをし、つるつるピカピカのかかとで自信たっぷりにサンダルを履きこなせるようにかかとのケアをがんばります。

みなさんも是非今年はかかとのケアを一緒に頑張り夏を楽しみましょう。

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