お買い物がやめられない!若い女性に増えている買い物依存症とは

クレジットカードの普及や、ネットショッピングが浸透したことによって、買い物依存症になる女性は以前より増えています。

依存症は本人の気づかないうちにどんどん生活を蝕み、あなたの性格をも変えてしまうおそろしいものです。

まずは自分が依存症でないかチェックしてみましょう!そして、買い物依存症から抜け出すためにはどうしたらいいか、解説します。

1.私も買い物依存症?たった3つのチェックポイント

あなたが買い物依存症かどうかは、簡単にわかります。こちらの3つの項目のどれか一つに当てはまれば、買い物依存症の可能性があります。

大切な人(両親・自分のこどもなど)が同じことをしたら不安になる

例えば、あなたのご両親が毎日洋服を買って帰ってくるとします。日に日に増えていく、洋服やバッグ、アクセサリー…。しかも、使っているわけでもなさそうです。

どうですか、不安に思いませんか?

もし、今のあなたと同じように買い物をしている人が大切な人だったとしたらどう思うか、一度考えてみて下さい。

生活に支障が出ている

買い物をした結果、

  • 毎月金銭的に厳しい
  • 借金・ローンがある
  • 常に買い物のことで頭がいっぱいで、家事や仕事が疎かになる
  • 買い物をしたことを隠すため、嘘をつく
  • 買い物をしないと、イライラしてしまう
  • 買い物をしたことを後悔したり不安にかられたりする

など、生活に支障をきたしていませんか?生活に支障がない範囲なら“趣味”と言えますが、支障がある場合は“依存症”である可能性が高いです。

③ 1日買い物に関することをやめることができるか

たった1日、買い物をしない・ショッピングサイトを見ないなどの買い物に関することをやめることができますか?

  • 「絶対に無理!」
  • 「ためしてみたら、いつのまにかオンラインショップを見ていた」

という人は買い物が習慣になってしまっています。“たった1日”それができないのが依存症です。

2.あなたが被服費に使える金額は?

以上のチェックポイントで当てはまった人はもちろん、当てはまらなかった人も、現実にいくらくらい被服費を使えるか知っていますか?

家計における理想の被服費は3%です。

例えば、手取り月収が20万円だとしたら6,000円です。

洋服や靴が好きな女性からしたら「たったそれだけ?」と思うかもしれません。ですが、それが現実です。まずは現実を直視しましょう!

また、全国の単身・2人以上の全ての世帯の被服費平均は1ヶ月あたり9,702円です。(2015年)

毎月新しい衣類を購入するのではなく、シーズンごとに1回だけと決めれば、それなりに高額な商品を買うこともできます。

まずは毎月買うという習慣を見直してみましょう。

3.原因は“ストレス”

どうして買い物依存症になってしまうのでしょうか?その原因はストレスにあります。

  • 家事や育児が辛い
  • 仕事が大変
  • 人間関係がうまくいっていない

このようなストレスが背後に隠れているのが依存症です。

ストレスを解消するために買い物をしてしまい、またストレスを溜める…という悪循環に陥り、うつ状態・うつ病を発症してしまうこともあります。

そもそも、うつ状態から気分を高揚させるために買い物をしているという場合もあります。

クレジットカードを解約した・デパートやショッピングセンターに行かないようにした、など、一時的に買い物をしないようになったとしても、原因となるストレスが解消できなければ、またもとのように買い物をしてしまうのが依存症です。

4.ストレスを解消するためのアイディア

依存症から脱却するには、買い物をしなければいいのですが、依存症となってしまっている場合は簡単にやめることはできません。

買い物以外に、没頭できる趣味やストレス発散法を探してみましょう。

  • スポーツ
  • 読書
  • 料理
  • 友人や家族と会話をする
  • リフレッシュの旅行や、買い物以外のお出かけをしてみる
買い物以外に没頭できることを見つけると、「こんなに楽しいことが他にもあったんだ」と世界が開けたように思えるようになります。

また、現在ストレスとなっているものを遠ざけることも必要です。

  • 仕事を思い切って休職・退職・転職する
  • こどもを一時保育などに預ける
  • 家事を少しだけ手抜きする
  • ストレスとなっている人間関係に距離を置く

難しいことに思えるかもしれませんが、無理な買い物を続けていると、いずれ生活は破たんしてしまいます。

そうなる前に、今はゆっくり休み、ストレスを減らしていきましょう。そうすれば買い物のことはあまり考えなくなるようになります。

5.心療内科を受診する

心療内科では、様々な依存症に対する治療を行っています。

買い物依存症も、依存症のひとつなので治療することができます。心療内科で受けられる主な治療法を解説します。

カウンセリング

主な治療法は、カウンセリングです。

知り合いには話せないような悩みも、お医者さんやカウンセラーにでしたら話すことができます。

話すだけでも気持ちもすっきりし、ストレスが軽減することもあります。

自分にはストレスなんかない!という人も、幼少期に受けた体験など、隠れたストレスが原因となっている場合もあります。

投薬治療

うつ病や、躁鬱病が疑われる場合は、カウンセリングと併用して投薬治療も行われます。

アルコール依存症や薬物依存症と違い、買い物依存症に病気が隠れているとは考えづらいかもしれません。ですが、依存する対象が人それぞれなだけです。

日常生活に大きな影響が出てしまっている場合は、自分の力だけではどうすることもできなくなってしまっています。

1度病院に行ってみることも大切です。

6.彩り豊かな毎日を

買い物は、すごく楽しいです。女性でしたら誰でも素敵な洋服や靴を履いたら幸せな気持ちになります。

お店の人に褒められて、顔を覚えてもらえるのも嬉しいです。

ですが、世の中には楽しいこと・幸せなことがもっとたくさん溢れています。

  • 頑張って作った料理がおいしいと褒められた
  • 部屋をきれいにしたら、気分が良くなった
  • 散歩をしていたらきれいな花が咲いていた
  • こどもと一緒に遊んでいたら、無邪気な笑顔に癒された
  • 本を読んで、知らなかった世界に出会えた

そんなささいなことでも、人は幸せを感じられます。買い物のことで頭がいっぱいで、他の楽しいことに気づかないのは、もったいないと思いませんか?

毎日を豊かにすることで、何か一つのことに依存することはなくなっていきます。まずは買い物から距離を置いて、日常に溢れている小さな幸せに目を向けましょう!

あなたが、買い物は“数ある楽しみのうちのひとつ”として楽しめるようになることを祈っています。

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