美と健康は体の中から作られる!腸を温めると起こる体のメリットとは

あなたの腸は元気でしょうか?お腹に手を当ててみて下さい。温かければまずOKです。

しかし、ひんやり冷たかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

冷たかった人は要注意です。それはお腹の中、つまり腸も冷えている印です。この状態を放っておくと体に不調が出るか、もうすでにトラブルを抱えているかもしれませんね。

腸は健康と美容の要。その秘密を知って、腸のケアをはじめましょう。

腸内ってどうなっているの?

腸活という言葉、テレビや女性雑誌などでよく取り上げられていますね。腸を鍛えて美しく元気になろうという取り組みですが、皆さんの腸の調子はいかがですか?

毎日便意があるから私の腸は元気なんだ、腸活なんて必要ない、と思われている方もいるのではないでしょうか?

腸は便を排出する役割の他にも大切な働きがあります。その事を知って頂き今一度自分の体と向き合ってみて下さい。

最近なんだか顔が疲れているね、なんて言われた事はないでしょうか?それは腸が原因かもしれません。

腸は第二の脳みそ!腸の役割について

腸は第2の脳と呼ばれています。それは自分で判断して動く、考える臓器だからです。これだけ聞いても腸の偉大さが分かりますよね。

こんな話もあります。

赤ちゃんがお母さんのお腹の中で最初に作るのが脳ではなくて腸なんです。生きるために重要な臓器というわけです。

では、偉大な腸の働きを細く見ていきましょう。

腸は大きく分けて小腸と大腸に分かれています。

およそ9メートルほどの長さで、主に食べた物の消化吸収と不要なものを便として排出する働きをしています。さらに、免疫細胞が腸菅に集中しており有害なものを排除しウイルスなどから守ってくれているんです。

また、安心感を感じるセロトニンの90%、意欲や快を感じるドーパミンなども腸で作り出されており精神面にも大きな影響を与えています。

これらの働きに大きく関係するのが腸内細菌です。

それらは腸内に住んでおり、善玉菌と悪玉菌と呼ばれています。腸内フローラとも言われていますね。

この腸内細菌のバランスが悪いと次のように健康を損ねてしまいます。

  • 栄養価の高い食事をしても十分に吸収されず排泄されてしまう。
  • 免疫力が低下し病気になりやすい。
  • 気分が落ち込み、時には精神を病んでしまう。
  • 老化が進む
  • どれだけ栄養価のある食事をしても便としてほとんどが排泄されてしまう。
  • 今の生活に不満ばかり溜め込んで幸せだと思えない。
  • 高い化粧品を使っているのに肌にハリがなく顔色が悪い。

こんな悲惨な事はありません。腸内の環境が私達の体や性格にまで影響を及ぼす事があるのです。

悪玉菌はすぐ増える!

腸内は一定の温度に保たれており、水分と栄養分が存在しているので悪玉菌が繁殖するには最適な場所です。

悪玉菌は悪いだけではないのですが、その勢力を増やすと体に害を及ぼします。

そこで、腸内環境を整えて善玉菌を増やす努力が必要になってきます。善玉菌はヨーグルトや発酵食品を食べると増えますが、ヨーグルトは色々な種類があるので自分に合ったものを探す必要があります。

食べ続けていても効果を得られない場合は違うものを試してみましょう。

オリゴ糖や食物繊維は善玉菌の餌になるので、一緒に食べるとさらに効果がアップします。

効果があまり見られないときに摂取したいもの

牛乳や蜂蜜、きなこなどにオリゴ糖が豊富に含まれているのでヨーグルトにかけて食べるといいですね。

玉ねぎもオリゴ糖が豊富なのでお味噌汁に入れるといいでしょう。また、発酵食品では納豆菌が悪玉菌を殺してくれるので非常に心強い味方です。

食べ物は継続が必要なので効果が現れるのに時間がかかります。効率的に摂取できるサプリで補う事もいいかもしれません。

善玉菌と悪玉菌のバランスが腸の働きを最大限に引き出す要となっていることは覚えておきましょう。

そしてこれからが本題です。根本的に大切な事は腸を温めることです。腸が冷えると腸内細菌の働きが低下すると言われています。

しかし現代人の腸は冷えているといいます。何が原因なのでしょうか?

体が冷えていると内臓も冷えている

60年ほど前に日本人の平均体温を調査した結果が残っているのですが、それが36.6℃~37.2℃でした。

筆者は昔から35°C台だったのでこの結果には驚きです。

皆さんはどうでしょう?現在は36°C前半の人が多くなってきています。筆者と同じく35°C台の方も多いのではないのでしょうか?

この低体温の現象は豊かになった生活が関係しています。冷房や暖房で、汗をかいたり熱を作り出す本来の体温調節機能が乱れ低体温を招いているのです。

また、運動不足による筋力の低下もそうです。エスカレーターやエレベーター、バイクや車。これらの利用で歩く事が少なくなっています。

買い物も近くのコンビニで済ます事ができるので運動量が減っているというのは納得です。

服装も大きく関係しています。特に1990年頃からですが、この頃から冷えを訴える女性が増えたといいます。

素足にヒール、ヘソ出しルックなどがトレンドとなり冷えが一気に急加速。

女性は男性に比べると脂肪が多いので一度冷えてしまうと内側から熱を発する
事が難しいのです。

体の内側と外側から冷えている現代人。寒いと感じた時には内臓も一緒に冷えています。

寒いと体が強張ってしまうのと一緒で腸も正常に働く事が出来なくなります。そうなると、腸内細菌のバランスが崩れ正常な働きを失い、栄養が十分に吸収できず疲れやすくなったり、免疫力が下がって風邪をひいてしまうのです。

腸を温めて起こる変化

寒い冬に外から暖かい家に入ると強張った体がほぐれて、さぁ食事の準備をして、新しく買った洋服を着てみよう!

雑誌も読みたいし、今日は熱めのお風呂に入ろう!なんて元気になりますよね。

腸内細菌もそうなんです。温まった腸の中で活発になり最大限の力を発揮してくれるわけです。その効果を見ていきましょう。

  • 新陳代謝が活発になり痩せやすい体になる。
  • 老化防止。
  • 免疫力がアップし病気を遠ざける。
  • 心に安心感をもたらすセロトニンやドーパミンが作られ精神が安定する。
  • 便秘が解消する。
  • 食事の栄養素をきっちり吸収できる。

これだけ見ると、やはり私達の健康と美容と腸はダイレクトに繋がっていますね。では、腸を温める方法を次にご紹介します。

今日から出来る事ばかりなので是非参考にしてみて下さい。

腸を温める方法とは

体を温めるものを積極的に食べましょう。以下のものがオススメです。

  • 昆布、わかめ、のりなどの海藻類
  • ごぼう、大根、人参やさつまいも、里芋、じゃがいもなどの芋類
  • 大豆、小豆、えんどう豆。豆腐や納豆の豆製品
  • ごま。すりごまにしたものを豆腐などにかけて
  • 味噌、醤油、酢などの発酵食品
  • お白湯

これらは昔から陽の食品として体を温める食材とされてきました。生野菜は体を冷やすので塩漬けや味噌漬け、糠漬けなどお漬物にすると良いそうです。

運動不足を解消しよう。

  • ウォーキング、ランニング
  • ジムへ通う
  • 自宅でのストレッチ

食事などは実家に住んでいれば母親の協力も可能ですが、運動は自分の意識が大切です。自転車のところを徒歩にするなど工夫してみましょう。

体内の熱の25%は筋肉が作っています。筋肉量を増やし代謝のいい体作りをしましょう。

外側からのアプローチ

身につけるものはゆったりなものを選びましょう。締め付けることで血液の循環が悪くなり冷えの原因になってしまうからです。

  • カイロ
  • 腹巻き
  • 靴下の重ね履き

特に靴下の重ね履きには要注意です。また、お風呂上がりにすぐ履くと汗をかいて冷えてしまうので気をつけましょう。足は内臓のツボがたくさんあるので温めておきたいですね。

漢方
オススメ食材と少しかぶる部分もありますが季節のものをいただくという事が大切なようです。食べ物は薬だと考えて不自然なものは避けるという考え方ですね。体を温めるものに生姜や唐辛子などがあります。
腸内洗浄
筆者は友人に腸内洗浄を紹介された事があります。腸内洗浄用の液体を直接チューブで腸に入れるというもので、腸内を毎日リセットする事が目的です。友人はお肌もキレイで若々しくとても元気なので十分効果が得られるのかもしれません。

首の周りや、二の腕・膝の後方は熱が逃げやすいので温める工夫をしましょう。身につけるものは化学繊維ではなく綿や絹のものが体を温めてくれます。

腸は美容と健康を司る大切な器官!腸活は積極的にしよう

腸を温めると腸内細菌が元気になり本来の仕事を果たしてくれる。そうすると体と心の調子が整い健康や美容に繋がる、という事が分かりました。

同じ年齢でも若々しく見えるあの人は、きっと腸に良い生活習慣の持ち主なんでしょうね。

腸はホルモンのバランスや免疫機能に大きく関係があるので、理由が分からないマイナートラブルの解消にも期待できるのではないでしょうか。

何でもそうですが継続が大切です。腸を温めて元気とキレイを手に入れましょう。

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