乾燥シーズンに鼻血がとまらない!その症状はドライノーズが原因かも

風邪をひいたわけでも花粉症でもないのに鼻がなんだかムズムズ。あまりのムズムズに気になって鼻をかむと出血していてびっくり、なんて経験はありませんか。

その症状、ドライノーズかもしれません。

日本の大気中の平均湿度は100年前と比べるとなんと7%も減少しているとか。冬の時期の東京において23%も減少しているというとても信じられないようなデータが出ています。

ここのところドライアイやドライノーズなんて言葉が頻繁に聞かれる理由にはそういったことがあるのですね。

乾燥のせいで起きる我慢できない鼻のむずむず。今日はそんなドライノーズについてご紹介します。

ドライノーズってなに?

ドライノーズを簡単に説明すると、ドライアイ、ドライマウスと同じく乾燥のせいで起きる鼻限定の症状のことです。別の呼び名を乾燥性鼻炎と呼びます。

ここからはそんなドライノーズ(乾燥性鼻炎)の症状と原因について詳しく説明していきますね。

基本の症状

ドライノーズの症状には

  • 鼻のむずむず
  • 鼻くそが増える
  • 鼻をかみたくても、いくらかんでも鼻水が出ない
  • 鼻の穴がピリピリする
  • 鼻をかむと出血している
  • かさぶたみたいなものが鼻の中にできる

などがあります。

ドライノーズになってしまう原因

ドライノーズは名前の通り、鼻の粘膜が乾燥してしまっていることが原因で起こります。

ドライノーズを起こさせる最強なコンビは、「暖房」と「隙間風の吹かない気密性のある部屋」。

このコンビは乾燥した空間を作り出す最高のコンビでお部屋がいっきに乾燥してしまいます。あなたが普段過ごす場所の環境はどうでしょうか?

ドライノーズが原因でなる病気とは?

「鼻が気持ち悪い」というだけならこのドライノーズ、たいした問題ではありませんよね。でもそれは大きな間違いなのです。

わたしたちは鼻を通して酸素を吸い込みます。

鼻の中にある粘膜につく粘液はその空気中にあるほこり、汚れ、そしてウイルスなど体に悪影響なものを取り除いてきれいな空気を体内に送ってくれる役目を担っています。

しかし、鼻の粘膜が乾燥しているとどうでしょう。本来体内に入らないように粘液が取り除いてくれる体に良くないものが、乾燥しているとそのまま体内に侵入してきてしまいます。

そうなると感染症やインフルエンザ、風邪、鼻やのどの炎症などにかかりやすくなってしまいます。

ドライノーズにならないためには

では、そんなドライノーズにならない為にはどうすればよいでしょうか。

ドライノーズを予防するにはまず、「保湿」と「加湿」が必要になってきます。保湿と加湿をすれば鼻の乾燥は防げますのでドライノーズを予防することができます。

【 保湿対策 】

  • ワセリン、顔用の保湿クリームなどを綿棒で鼻の穴に一日数回塗る
  • マスクをつける
  • ドライノーズ専用のスプレーをする

ドライノーズ専用のスプレーはドラッグストアでも購入できますが、自宅で作ることもできます。

作り方はとても簡単。水500mlに食塩を小さじ1杯弱を入れて混ぜてできあがり。

これを100均などで売られているスプレーボトルに入れて鼻の穴にシュッシュッと吹きかけるだけ。

どうですか?簡単でしょう?

【 加湿 】

濡らしたマスクをつける

  • 加湿器をつける
  • 暖房をつけっぱなしにせず換気する
  • 部屋に観葉植物を置く
  • 濡れタオルや洗濯物を室内に干す
  • 床を水拭きする
  • お風呂のドアを開けておく
  • コップ1杯の水を身近におく

加湿をする際に注意したいのが加湿のしすぎです。湿度が60%を超えるとダニやカビなどが発生しますのでご注意を。

あくまで室内の湿度は50%くらいを心がけましょう。

空気の乾燥は鼻にも悪影響だった

空気が乾燥してくると増えてしまうこのドライノーズ。ムズムズしはじめてからでは治るのになかなか時間がかかります。

そうなる前に乾燥に注意してドライノーズを回避しましょう。

特にインフルエンザや風邪などがはやる時期には注意したいですね。日々の生活で湿度を心がけてドライノーズにさよならしましょう。

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